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自分と相性の良いオイル・グリスの見つけ方



 一口に自転車用のオイル・グリスと言っても、色々なメーカーからたくさんの商品が発売されています。

例えば一般的にメンテ頻度が高いチェーンオイルの場合フィニッシュライン、ワコーズ、イノテック、シマノ、スーパールブ、レスポ、パークツール、ペドロス、エイカー、ホワイトライトニング、ナスカルブ、トリフロー、チップトップ等のメーカーがあります。

また各メーカーからドライ系、半ドライ系、ウェット系、ワックス系と言うように色々な種類の商品が出てるので「どのメーカーのどの商品を使えば良いのか分からない…」と言う事態に陥ります。

ナスカルブ

 自分と相性の良いオイル・グリスを見つける上で、自分がマメな性格か否か、1回あたりの走行距離はどの程度か、月間走行距離はどの程度か、雨天走行はあるか否か、これらの点が重要になります。

オイル・グリスは大きく分けて性能を重視した物、耐久性・シール性・防水性を重視した物に分けられます(チェーンオイルの場合はドライ系が前者、ウェット系が後者になる)

例えばフィニッシュラインのテフロンプラス・ドライテフロンルブ(赤いパッケージのやつ)は水のようにサラサラで粘度が低いので、100キロも走れば油分が飛んでしまいますが、走りが軽いと評判が良いです。

逆にレスポのチタンオイルは糸を引くほど粘度が高いので、走りは重い上にチェーンも汚れますが、1000キロ走っても油分は残ってるそうです(半ドライ系は走りの軽さ、油の持ちが両者の中間)

 走行後にチェーン注油を毎回すると言う方は多いですし、100キロ以上のロングライドは月1でしか行かない人も多いです。

自転車通勤をしない人は雨天走行も少ないでしょうし、月間走行距離が少ない人はその分メンテ頻度を下げれますから、走りの軽さ・チェーンの汚れを考えるとドライ系で決まりです。

逆に無精者、ロングライドが多い人、月間走行距離が多い人、雨天走行が多い人は走行性能を犠牲にしてでも、油の持ち・防水性が高いウェット系が良いと思います(両者の中間の人は半ドライ系)

トリフローグリス

 グリスも同じ考えで走行性・耐久性・シール性・防水性で、自分が何を優先したいのかを決めれば、自分に合った物を見つける事が出来ます。

全てを満たした商品があれば良いのですが、基本的に相反する性能なので難しいです(ナスカルブのように良い所どりの商品もありますが)

またグリス・オイルによってはシールを侵す物もあるので注意が必要です(これに関しては事前に調べれば分かる)

 それにお小遣いに限りがありますから内容量・価格も重要になって来ます(内容量が多くても持ちが悪い場合は、すぐ減るので結果的にコスパは悪くなる)

月間走行距離が多い人ほどメンテ頻度を上げる必要がありますし、他のパーツも消耗してくるのでコスパの良いグリス・オイルを見つけないと、懐が寂しい状態が続きます(;^ω^)

 私の場合以前は月1000キロ近く走っていましたが、最近は仕事・家庭共に忙しく月6〜700キロしか走れていません。

チェーン注油は月に一度なので6〜700キロ持てば良い事になります、なのでレスポチタンのように1000キロ以上持つオイルを使用しなくても大丈夫です。

むしろ6〜700キロ持つオイルで、走りが軽くチェーンの汚れが少ない半ドライ系のオイルが適しているのではないかと考え、トリフローとナスカルブを購入しました(イノテック105も気になる所)

 ヘッドセット、BB、フリーハブ等のグリスを使う箇所のメンテは、1万キロ以上実施しない上に、メンテ自体やった事がないので、走りを犠牲にしてでも耐久性・シール性・防水性を重視した方が良いと考えます。

バランスで行くならデュラグリスですが、耐久性・シール性・防水性を考えるとトリフローグリスが良いのかも、でも他のグリスも気になるし…と言う感じです(;´∀`)

 こう言う感じで詰めて行けば、自分に合ったグリス・オイルを見つけれると思います、やはり大事なのは自分を知る事ですね(*^^)v 人が良いと言ってる=自分に合うとは限りませんから




|自転車オイル・グリス|02:31|comments(5)|trackbacks(0)|
ナスカルブ、トリフロー滴下型を購入



 前にナスカルブ・トリフローの記事を書きましたが、チェーンオイルとして使用する場合、どちらも最高峰のオイルである事は分かりましたが、どちらが自分に取って良いオイルか分かりませんでした。

前に書いた記事→「ナスカルブはウェット系オイル最強!?ナスカグリースは…?」、「防水性の高いトリフロー、自転車通勤・ブルべに最適のグリス

 ナスカルブ・トリフロー共に潤滑性能が高く、走行抵抗は低いそうですが、ナスカルブはウェット系、トリフローは半ドライになります。

普通に考えるとウェット系のナスカルブは、雨に強く持ちが良い・汚れやすい・走行抵抗は若干高いとなります。

トリフローオイルは半ドライなので、ナスカルブはより持ちは悪くなりますが、汚れにくく、走行抵抗も低くなるのが普通です。

しかしこの常識を覆すのがナスカルブ、雨に強く持ちが良い・汚れにくい・走行抵抗も低いと、ドライ系とウェット系の良い所を合わせたようなオイルです。

ではトリフローの実力が低いかと言うと、こちらのオイルも相当評判が良く、ハブにも使えるので利便性は高いです(世界選手権で10連覇を果たした中野浩一選手が使用していたオイルがトリフローV)

どっちが良いのか分からないので、どっちも使ってみる事にしました(´∀`)人の話を聞くより、自分で使ってみるのが一番

中:ナスカルブ 右:トリフロー 共に約千円

 ナスカルブは20ml、トリフローは59mlと言うのは知ってましたが、どのくらいの量か全然ピンと来ませんでした。

しかし実際にナスカルブが届いた時は驚きました(゚ω゚ノ)ノ まさかこんなに小さいとは思ってませんでした(大きさ比較の為にカロリーメイトを置いた)

この大きさでチェーン7〜8回分は行けると聞きました エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?っすか 実際に使ってみないと分かりませんが、すぐになくなってしまいそうです。

 この量でこの価格…性能が良いのは分かりますが、完全に金持ちの人向けですね(;´∀`)自転車店で他のオイルと並んで売ってたら、買わなかったかもしれません

ベアリング・ハブにもナスカルブを使う人がいると聞きましたが、そんな事をしてたら1本じゃ足りない気もします…

まずはチェーンに使いますが、性能的にトリフローと変わらないようなら、量的に考えてナスカルブ脱落ですね(;・∀・)もし勝利となればナスカルブを使いますが、その場合年間のオイル代が心配です

内容量を考えるとハブはトリフローで決定です、「F-Engineering GmbH」の藤原さんが、開いた口がふさがらないほど走りが軽くなったと言ってましたし。

評判通りの性能ならチェーンはナスカルブになりそうですが、実際の所どうなのかは両方使用して決めようと思います(´∀`)




|自転車オイル・グリス|19:08|comments(4)|trackbacks(0)|
ナスカルブはウェット系オイル最強!?ナスカグリースは…?



 前に「マビックR-SYSホイールハブ分解→グリスアップ失敗、グリスの用途調査」を書いた時、コメントで「ヌーボカステ工房のひどいブログ」のカステさんから色々教えてもらいました。

その時話で出てきたトリフローに関して簡単に調べたのでメモ用に書いておきます、他に教えてもらったグリスの記事→「摩擦抵抗の低いマイクロロン」、「防水性の高いトリフロー

ナスカルブ 約1000円 20ml

 ナスカルブはナスカの地上絵にも書かれていた伝説のオイル…ではなく、化研産業が製品化した商品で、マキノサイクルファクトリーで取り上げられた事で話題になった商品でもあります(今までマキノが作った製品だと思っていた)

チェーン等に使うナスカルブは約1000円で20ml入り、持ちが良く潤滑性能が高いので、コレしか使わないと言う人もいます。

 マキノサイクルファクトリーの実験によると、ディグリーザー・パーツクリーナー・水洗いで徹底的に洗浄した後も油膜が保たれると書かれています。

また同じくマキノの実験で、豪雨の中5時間以上走った後も油膜が保たれる書かれています(ナスカルブでググるとマキノのサイトが出てくるので詳細はそちらを参照してください、写真もあります)

 豪雨の中5時間と言うとすごい気がしますが、ブルべ400・600を走る人は15時間以上雨の中走ったりしますからね(;・∀・)オール雨だったら30時間以上雨ですし

それでも最後まで持つなら全員ナスカルブを使うと思うんですよね、でもみんな途中でオイル注油するためオイルを別容器に移し替えて持参します、と言う事は雨天ブルべ丸々は持たないのかも?(ブルべで人気らしいのですが、周りのSRで使ってる人はいなかったような…なので詳しい情報なし)

 走りは軽いが持ちが悪いドライ系オイルだとメンテ頻度を上げる必要があるので面倒、汚れも気にならない性格だし、多少走行抵抗が上がっても良いからと、ウェット系オイルを使ってました。

しかしナスカルブはウェット系オイルにも関わらず走行抵抗が低い(ドライ系にも引けを取らない)、他のウェット系に比べると汚れにくい、またウェット系の長所である持ちの良さもあります、これは是非試してみたい(*´Д`)



ナスカグリース 約1000円 20g

 ナスカグリースはベアリング等に使用、ハード・ミディアム・ソフトの3種類あり、以前はハードとソフトしかなかったようですが、今はミディアムもあるそうです(写真にミディアムは映っていません)

夏は外気温が高くなり油の粘度が低くなるのでハード、冬はその逆でソフトと言う感じで使うのが通みたいです(と言う事はミディアムはオールシーズン?)

 超高性能・防錆・耐水グリスと言う事らしいのですが、マイクロロンと比べてどちらが走行抵抗が低いかと言われると?ですし、トリフローグリスと比べてどちらが防水性が高いかと言われても?です。

あまり使ってる人がいないのか、情報が入ってきませんでした(;・∀・)どちらかと言うとナスカルブの方が有名で人気が高いようです。

タイトルにあるとおりナスカグリースは…?でございますw情報が少なすぎて良いのか悪いのかよく分かりません(`・ω・´)ゞ

 3回に渡って続いたケミカルシリーズですが、オイルはナスカルブ・トリフローを試す予定ですが、グリスは何とも言えません。

チェーンはナスカルブorトリフロー、ハブはトリフロー、ヘッドセット等の回転性能が重要ではない部分はトリフローグリス、それ以外の箇所は…ぐぬぬ

マイクロロンは抵抗は低いけど防水性も低いのでメンテ頻度が多くなるし、トリフローは防水性は高いけど抵抗が高いので走りへ与える影響が心配、ナスカグリースは良く分からないし…困った物です




|自転車オイル・グリス|19:41|comments(6)|trackbacks(0)|
防水性の高いトリフロー、自転車通勤・ブルべに最適のグリス



 前に「マビックR-SYSホイールハブ分解→グリスアップ失敗、グリスの用途調査」を書いた時、コメントで「ヌーボカステ工房のひどいブログ」のカステさんから色々教えてもらいました。

その時話で出てきたトリフローに関して簡単に調べたのでメモ用に書いておきます、他に教えてもらったグリス→「自転車にマイクロロン、摩擦抵抗の低い人気グリス

トリフローグリス 約1500円

 防水性・耐久性が高いグリスで樹脂を攻撃しないため幅広い用途に使えます、ただ粘度が高く抵抗が大きいので、ホイールハブのような回転部に使用すると回転が悪くなるそうです。

冒頭のリンクを見たら分かりますが、ハブに粘度が高いデュラグリスを入れたら、明らかに回転性能が悪くなった経験があります(;´∀`)トリフローグリスでも同じ現象が起こる可能性があります

 「F-Engineering GmbH.」と言うブログで、シマノデュラグリースVSトリフローグリスで防水性の比較実験をしてます。

結果は後者が圧勝でした、詳しい内容は「トリフローグリス 藤原」でググると出て来ます(*^^)v 今回の記事を書く上でとても参考になりました

 基本的に晴れの日しかロードバイクに乗らないと言う方もいます、なので防水性・耐久性が重要になって来るのは、雨天走行が避けられない自転車通勤・ブルべをする人だと思います。

個人的にはジテツウ車に有効だと考えます、自転車通勤をしてる人は通勤用に安価なクロスバイク・ロードバイクを使用して、休日・レース用に別のロードバイクを所有する方が多いです。

中には休日・レース用ロードバイクはマメに整備するのに、ジテツウ車はほったらかしと言う人がいます(会社まで距離が近いのでチェーンオイルすら注さないっと言う人もいる)

トリフローグリスはそう言う人におススメです、防水性・耐久性が高いので一回使用すれば、しばらくノーメンテでも大丈夫でしょう( ´∀`)bグッ!

 逆にメンテ頻度が高い、自分で各部を分解してグリスアップ出来る人は、耐久性が低くても抵抗が小さい物を使えば良いと思います。

クロモリ乗りの中には雨天走行後は全部バラして、再度グリスアップして組みなおす人もいるくらいですから、そう言った人の場合は防水性は無視出来ると思います(たまたま雨に打たれただけで、自分から進んで雨の中を走る事はないでしょうし)

トリフローV 約1100円

 ホイールハブ、チェーンに使うならスプレーオイルタイプのトリフローVになります、こちらはグリスと性質が異なり樹脂を侵す危険があり、半ウェット式のオイルなので防水性は普通レベルになります。

摩擦抵抗もグリスと逆で一気に低くなります、ホイールハブ・チェーンに使うと効果が顕著、世界選手権で10連覇を果たした中野浩一選手が使用していたオイルがトリフローVです。

 ハブには是非使ってみたいですがチェーンに使うのNGですね、めんどくさがりなのでメンテ頻度が低いですし、汚れが一切気にならない性格なのでウェット式以外には考えられません(;^ω^)

ドライ系・半ドライ系の方が回転抵抗が低いのは知ってますが、そこを犠牲にしてでも耐久性の高さが優先されます、ウェット系だと雨の中走っても油分が落ちにくいですし。

私のような無精者は置いといて…現在ドライ系・半ドライ系を使ってる方は、試しに使ってみる価値はあると思います(`・ω・´)

 部位によって使用ケミカルを使い分けるのが通っぽいので、ヘッドセット、シートポスト等の回転性能が重要ではない部分にトリフローグリス、ホイールハブにトリフローVが良いのかな〜と思います。

ジテツウ車の走りなんてどうでもいいから、とにかくメンテ頻度を下げたいと言う人は、チェーンからハブまで全部トリフローグリスを使えば良いのかもしれませんw全箇所に使用出来るかどうかは不明ですがww

続きの記事→「ナスカルブはウェット系オイル最強!?ナスカグリースは…?




|自転車オイル・グリス|12:51|comments(3)|trackbacks(0)|
自転車にマイクロロン、摩擦抵抗の低い人気グリス



 自転車用ケミカルですがオイルはワコーズのメンテルーブ、グリスはシマノのデュラグリス、フリーハブボディ用スペシャルグリスしか持っていません。

前に「マビックR-SYSホイールハブ分解→グリスアップ失敗、グリスの用途調査」を書いた時、コメントで「ヌーボカステ工房のひどいブログ」のカステさんから色々教えてもらいました。

その時話で出てきたマイクロロンに関して簡単に調べたので、メモ用に書いておきます(ナスカルブ、トリフローに関しては別の記事で書きます)

マイクロロンアセンブリールブリカント 約8千円

 マイクロロンは本来自動車用の物で、エンジン内部の摩擦抵抗を減らす効果があります、通な人はコレを自転車のペダル・各ベアリング等の回転部に使うようです。

高性能ですが2オンス(56g)と少量の割に高価なのがネックです、楽天市場では約8千円ですが、アマゾンでは5千円で売ってる店がありました。

メタルトリートメントスプレー 約4千円

 またグリスの他にスプレータイプがあり、塗って熱を加える事で膜を形成して摩擦抵抗を軽減させます(ドライヤー等で熱を加える必要あり、チェーン・スプロケ等に実施)

マイクロロンを使っている方はメンテに精通した人が多く、ホイール組みからフレーム組みまで一通りのメンテが出来る方がほとんどです。

私自身教えていただくまでマイクロロンと言うのは聞いた事がありませんでした(;´∀`)メンテ関係はどちらかと言うと疎い方なので

 他にも自転車用ケミカルはありますが、使用後明らかに走りが軽くなるので、コレ以外は使う気にならないと言う愛用者もいます。

ロードバイクで使う場合のデメリットとしては防水性の低さがあります、晴れの日しか走らないと言うローディは良いですが、ブルべの場合は雨天走行が多いので使用するか判断が難しい所です。

またコメントで「短いスパンなら良いけど、長いスパンで使うとアレ」と教えていただきましたが、3年以上グリス入れ替えなしで使用した場合、硬化してダメになったケースは見つかりました。

仮に1〜2年の場合どうなるのか?と言う事が知りたかったのですが、それに関する記事は見付かりませんでした(;´∀`)1〜2年のスパンなら問題なく使用出来る気もしますが

 ネットで調べれば分かりますが自動車の場合は、メリット・デメリットがあり賛否両論の状態みたいです(自転車の場合は問題ないと言う人が多い)

本来自動車用のマイクロロンを使うかどうかは自己判断ですが、使用してる自転車店もありますし、信頼できる数名の自転車ブロガーさんが良いと言ってるので、大船に乗った気持ちで使えそうです。

続きの記事→「防水性の高いトリフロー、自転車通勤・ブルべに最適のグリス



|自転車オイル・グリス|20:35|comments(8)|trackbacks(0)|
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