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ギザッロの木リム、乗り心地の良いホイール



 「ヌーボカステ工房のひどいブログ」で、ウッドディスクのインプレ記事が書かれていたのですが、木なので乗り心地が良いそうです。

木製ロードバイクと言うとサノマジックが有名ですが、200万円と言う仰天価格なので、庶民の私にはとても手が出せません(;^ω^)

また木のフレームを製作してもらってる方いわく、サノマジックは意図的に顧客を増やさないようにしてるそうで、新規に予約する事自体難しいそうです。

他の自転車店でもそうですが、生活を支えてくれる程度稼ぎがあれば良い、自転車で金儲けと言うよりは、好きな事をやって暮せればそれで良いみたいな人いますよね、従業員数が少ないプロショップは特に。

 上記の理由により木製フレームは現実的ではありません、しかし「【インプレR-SYS編】マスターXライト30th」にもあるように、同じフレームでもホイールを交換すればかなり印象が変わります。

そこで木のホイールを検討、サノマジック、アマンダ等で販売されてますが高価 (´ヘ`;)ウーム…と思っていたら、上記の方にギザロと言うメーカーを教えていただきました。

他メーカーから安価な木製リムも販売されてますが、テンションを上げ過ぎると割れたりするそうですし、耐久性に不安が残ります(-_-;)

走行中にバキッと行ったらシャレになりませんし、多少値が張っても良い物を購入した方が無難でしょう(木製リムの中ではギザロは高級)

ギザッロ STRADA 36000円

 クリンチャーはなくチューブラ専用で、ホール数は32・36H、専用ニップル付属で価格は1本36000円(つまり前後で72000円)ブレーキシューはアルミリム用で問題ないそうですが、カーボン用だと制動力が低下するそうです。

リムハイトは不明ですが写真を見た感じロープロに見えます、リム重量は450g前後らしいので、アルミリムと大差ありません。

 組むのが難しいそうで、それなりの腕がないと厳しいようです、無難に行くならプロショップですが、手組メインの店&木リムを在庫してる店は近場にはありません。

お願いするならPAXサイクルですが、何でも置いてるあの店でもギザロのリムは在庫してないと思います(;´∀`)自分で購入して店へ直接持ち込み・郵送で持ち込み・店側で用意してもらう等が考えられます

 木製リムは衝撃吸収性が高く、ロングライドでの疲れ具合が全然違うそうです、ブルべで木製リムを使う人の写真も見た事がありますし。

ただチューブラ自体、クリンチャーに比べると乗り心地が良く、走りが良いとされています(パンク修理・コスト等を考えクリンチャーを選択する人が多いですが、走行性能はチューブラが上なので、レースのみチューブラと言う人もいます)

私はクリンチャーしか使った事がないので、ギザッロの木製リムでチューブラデビューをすると、乗り心地が良くなったのが木製リムのおかげか、チューブラのおかげか分からなくなります。

なのでギザロの木リムを購入する前に、普通のアルミチューブラを試す必要がありますが、パンクを考えるとなかなか手を出せないでいます(;´∀`)

 リムだけで前後72000円なので、ハブ・スポーク代も合わせると10万コースなので、そう考えると悩む所ではあります。

私の場合はレースに出ないので「決戦用ホイール=ロングライド用」になので、ロングでの疲労が全然違うと言われると木製リムを試したくなります、それに木とか面白そうですし(笑)




|自転車ホイール|21:27|comments(2)|trackbacks(0)|
サピムCX-スーパー、軽量かつ強度アップ



 ホイールを構成するパーツにはハブ・リム・スポークがあり、手組ホイールの場合は自分で好きな部品をチョイスする事が出来ます。

スポーク素材はステンレス・アルミ・カーボンがあり、右に行くほど性能・価格は上がりますが、手組ホイールでは基本的にアルミ・カーボンは使われません(一部ショップでは裏メニュー的に取り扱ってる)

手組用スポークの価格もピンキリで、安価な物だと1本40〜50円からあり、高価な物だと1本350〜390円します。

サピムCX-RAY 1本350円

 サピムのCX-RAY、DTスイスのエアロライトが性能的には鉄板で、価格はステンレススポークでは高価な部類に入ります。

手組ホイールの場合は、専用設計の完組より本数を増やすのが一般的で、前が20〜36本、後が24〜36本になります(CX-RAYで前20・後24Hだと15400円、前後32Hだと22400円)

スポーク以外にリム・ハブ代も掛かりますから、CX-RAYやエアロライトを使用すると、結構なお値段になりますが、重量・性能面でこのスポークを選択する人は多いです。

サピムCX-Super 1本約800円

 そのCX-RAYを上回る軽さ・強度を兼ね備えた新商品がサピムより発売されました、その名もCX-Superです。

エアロ形状はそのままで、強度2割以上、引っ張り強度は2倍近くアップ、にも関わらず1本あたり約17%軽量化されてます。

価格もスーパーになっており、シルバーが1本約800円、ブラックが1本約950円なので、前後32Hのシルバーで組んだ場合、スポークだけで51200円になります(驚)

リム・ハブにもよりますがトータル7万以上、ハブにクリキン、DTスイス等の良い物を使ったら10万円コースだと思います(;´∀`)

 ちなみに海外だとスーパースポーク、スーパーCX-RAYと言うのがあり、この2点は別商品になるようですが、日本の場合どうなるのか調査不足で分かりません…後日調べます(取扱いはトライスポーツ)

CX-スーパー

 CX-RAYが首部が2.0mm、きしめん部が0.9×2.2mmですが、CX-Superは首部1.8mm、きしめん部が0.8×1.8mmになっています。

CX-RAYはステンレスですが、CXスーパーはスチールみたいです、ステンレスも鋼の一種なので、てっきり同じ素材かと思いましたが、寸法を変えてくると言う事は違うのかもしれませんね。

CX-スーパーは細くなっているので軽量化は分かりますが、細くしても強度アップと言うのはすごいですし、エアロ効果的にも有利でしょうね。

 ただ首部が1.8mmと言うのは重大な変更点ですね、首部が2.0、1.8の同じスポークで実験した場合、1.8の方が首折れしやすいと某…ゲフンゲフン

首部が2.0、1.8の同じスポークと言うと、DTスイスのチャンピオンくらいしか思い浮かびませんが、サピムは首部が折れない事をウリにしてますし、その自信から刻印するくらいなので、CXスーパーの場合は1.8mmでも問題ないのかもしれません。

 それと価格の高さが気になりますね、トータル価格を考えたら普通に完組ホイ…いえ、何でもありません(-_-;)

でもCX-RAYより上位グレードのスポークですから、試してみたいと思う人は多いと思います、個人的には上記の懸念事項を考慮しても試してみたいですw




|自転車ホイール|21:43|comments(3)|trackbacks(0)|
軽量リムのホイールが良い、貧脚ヒルクライマーなら



 ヒルクライムに限定した場合、貧脚ヒルクライマーは軽量リムが良いと考えました、剛脚の人はそこそこリム重量があっても問題ありません。

例えば信号待ち等の停止した状態から、25キロまで速度を上げる場合、ホイールを回す慣性力が必要になります。

ホイールで外周部に来るのはリム・タイヤになり、外周部が軽い方ほど慣性モーメントは小さくなります、ただ巡航時は慣性モーメントが大きい方が止まりにくくなります(つまり巡航維持しやすくなる)

慣性モーメントが小=回転しやすいが止まりやすい
慣性モーメントが大=回転しずらいが止まりにくい

 ヒルクライムイベントで上位に入る人になると、登り坂でもケイデンス80前後をキープして、アベ20キロ前後で走ります(計算上はMt乗鞍2012の優勝者のアベは21.86キロ、Mt富士2011の優勝者アベは23.98キロ)

つまり剛脚ヒルクライマーは20キロ巡航してるような感じになります、なのでリム重量がそれなりにあっても問題なくなります。

 しかし登り坂が苦手な人の場合はアベ15キロを下回ります、私の場合斜度が10%を超えて来ると10キロを下回る事もしばしば(;´∀`)

平均斜度11.7%で距離3.3キロの鬼ノ城を登った時はアベ9.5キロ、勾配15〜20%の激坂区間は時速3.5〜7キロでした。

この位の速度になると信号停止からの0発進に限りなく近い状態になります、つまり慣性モーメントが小さい軽量リム・タイヤの方が良い事になります。

 「ひろ(Species5618jp)のつまらない日常」のひろさんは、私と同じパーツ・組み方のPAXホイールを所有、インプレで「漕ぎ出しの軽さはさほどではないが、ある程度回せればスッと登っていってはくれる」と書かれており、平地に関しては私と同様に良い印象を持ったようです。

PAXホイールはアルミでリムハイトが30mmなので、リム重量が軽い部類ではないはずです、私は前に「エアロスポーク&リム高の影響で空気抵抗が減り、平地巡航が楽なのかもry」と書いてますが、リム重量から来る慣性モーメントのせいかもしれません。

同ホイールでも登り・平地共に良いと言う人がおり、剛脚の人ならヒルクライムもそれなりの速度を保って登れますし、平地も高速巡航出来るので、慣性モーメント的にそこそこリム重量があっても問題にならないと考えます。

 今までの書き方だとリム重量が重いほど慣性モーメントの絡みで巡航維持しやすい気がしますが、速度低下は緩やかとしても、漕ぎ続ける為のエネルギーも半端ないので実際は微妙です(重いほど平地巡航が楽なら、平地TT用にリム重量2000gのホイールとかをメーカーが発売するはず)

【現在の考え】
 ロングライドの登りでハッスル→後半足が売り切れた経験あり→過去の失敗からペースを落としてゆっくり登る→慣性モーメントが小さいホイールが良い→軽量リムが自分には合う←イマココ

軽量リムは慣性モーメントの絡みで登りは楽になりますが、平地巡航は厳しくなる可能性があります、バランスが重要ですが自分の場合は軽量寄りのリムが合っていると考えます。

ちなみに完組ホイールのリム重量だと、フルクラムレーシング1が実測449g、キシリウムSLが405g、WH9000C24は不明ですが7900は400g以下と言う話も…所有してるR-SYSもそれなりに軽いと思われます

手組ホイールの軽量リムは、TNIのAL22が380g、キンリンXR200が380g、NoTubeのZTRalpha340が385gです(前のモデルは350g)

 長々書きましたが要するに軽量リムで手組ホイールを作ってみようと言う事です、完組の場合はホイール全体の重量しか記載されていないので、バラさないと重量が分からないのがネックです。

他人・雑誌で高評価なホイールでも、自分が乗ってみると思ったより…と言う事があります、逆に他人がイマイチでも自分にとって最高ならそれが一番です(´∀`)色々試して自分自身に合ったホイール選びの指針を作りたいですね




|自転車ホイール|19:48|comments(3)|trackbacks(0)|
2代目手組ホイール完成、ヨンロク組みの効果は?



 「2代目手組ホイール製作(前後輪)」の続きになります、仮組したホイールの振れ取り・センター出し・規定テンションまで上げて完成となります。

振れ取りに関しては「自転車ホイール振れ取り方法」を参照してください、まずネジ山を見ながら全てのニップルを均一に締め込み、まず縦振れを取って、その後横振れ、センター出し、規定テンションまで増し締めの順でやるのが自分には合っています。

パークツール センターゲージ 約8000円

 今まではミノウラのセンターゲージを使っていましたが、使いずらかったのでパークツールのプロフェッショナルリムセンターゲージを購入、値段は高いですが使いやすいです(´∀`)

センター出しの方法、規定テンションの参考値は「ホイール手組み(振れ取り〜完成まで)」を参照してください。

完成したホイール

 前後共にオープンプロ、カンパレコードハブで、前輪はサピムCX-RAYの6本組、後輪はDTスイスコンペティションでフリー側4本、反フリー側6本のヨンロク組です(前後共に32H)

実測でフロントが724g、後輪が941gの1665g、振れ取り台にセットして四分の一回転した時、前輪が約95秒、後輪が約35秒(;´∀`)前輪の時は流石レコードハブっと思いましたが、リアは渋いですね…

前輪のテンションが約95kgf、後輪のフリー側が約110kgf、反フリー側が約75kgf、もう少しテンションを上げれますが、スポーク本数が多いので特に問題ありません、試験的に初代よりテンション低めで作ってみました。

 左右を同じ組み方で組んだ場合のテンション差は、フリー側を100%とすると反フリー側は60%になります(構成パーツによって多少差は出ますが、これに近い値が出る)

ちなみに初代ホイールは59%でしたが、今回は左右テンション差を減らす為、ヨンロク組で組み68%まで改善されました。

70%くらいは行っても良いはずなのですが…組み方は間違ってないはずなので、スポーク長の計算を間違ったか、レコードハブはフリー側のフランジが若干大きいからか、このあたりが考えられます(実走して初期振れを取ってから、再度テンションを測定し後日追記します)

のむラボ日記の方が考えられる事を全て盛り込んでも81%位と書いてます(ソルダリング、左右スポークの銘柄を変える等を盛り込む)これが専用設計のカンパG3組み、フルクラム2to1だと95%になるそうです。

ただ今回の68%でも普通のホイールに比べれば優秀な値らしいので、多少は効果はあると思います。

 インプレの為に走りに行きたいのですが、ロードバイクがまだ到着していないと言う…もうしばらくお待ちください(;´∀`)

【追記分】
インプレ記事→「2代目自作手組ホイールのインプレ




|自転車ホイール|21:42|comments(0)|trackbacks(0)|
2代目手組ホイール製作(前後輪)



 2代目手組ホイールのパーツが揃ったので前輪から組みます、パーツ構成・組み方に関しては「2代目手組ホイール部品購入(オープンプロ・レコードハブ・CX-RAY・コンペティション)」を参照してください。

サピムCX-RAY 32本で153g

 今回は前輪をエアロスポークのサピムCX-RAYで組みます、スポーク長が294mmで1本あたりの重量が4.78g(サピムのニップルは…なので、DTスイスのブラスニップルを別途購入)

スポークプレップ使用

 6本組みイタリアンは前回やったので「ホイール手組み(前後輪の仮組み)」を参照してください、今回は前回を踏まえて改善した所を書いて行きます。

前回は間に合わせでデュラグリスをスポークに塗りましたが、今回はホイール組み専用グリス、ホイールスミスのスポークプレップを使用しました。

スポークプレップは粘度が低いので、使用スポークの半分くらいを容器に漬けて、残りの半分と一緒にごねごねして全部のスポークに塗油します(言葉だと説明しずらいので、ホイールの達人DVDを見てください)

グリス塗油後に乾かす

 スポークプレップを塗った後は乾燥させてから使用、完全に乾くまでに少し時間が掛かります(うちわで扇ぐと早く乾燥する)

ニップル外周部にクレ556塗油

 ニップル外周部とリム穴も接触するので、速乾性オイルを注しておきましょう、kinoさんと言う方のブログでクレ556を使ってたので、リスペクトして同じ物を使用しました。

ニップルは写真のように何か容器に入れておくと紛失防止になります(今回はスーパーで売ってる卵豆腐の空容器を使用)

前輪ホイールの仮組み完成

 スポークのグリス・ニップル外周部のオイル・アヤ取り部のミシン油、コレを実施するかどうかで差が出ます(上記3点未実施のホイールは、塩コショウなしのチャーハンみたいな物)

前回はスポークにグリスを塗っただけなので、馴染みを出す時にパキパキ音がしましたが、今回は全然鳴りませんでした(注油を確実にやれば音は出ない)

CX-RAYはめんどくさい

 CX-RAYはエアロスポークなので、本締めの時は捻じれないよう、スポークホルダーで固定しながら回します(プロが追加工賃取る理由が分かりました、その都度固定の必要があるので作業性が悪いです)

手組ホイールを行うプロショップの店長さんは、スポークの捻じれが8分の1以下になるようにしているそうです(`・ω・´)CX-RAYは特に捻じれやすいので注意

四本組

 後輪はフリー側が4本、反フリー側を6本のヨンロク組で組みました、4本組と言ってもハブ側を4本間隔でアヤ取りするだけで、リム側の穴は6本組と変わりません(バルブ穴をまたがないよう、位相のずらし方に注意が必要)

フリー側 4本組


反フリー側 6本組

 4本組・ヨンロク組共に初めてやりましたが、特に難しい点はありませんでした(*^^)v 位相のずらし方は「http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-122.html」を参照してください。

今までは最初ハブに全スポークを通すと頭がこんがらがるので、1本ずつ通して組んでましたが、最初から全部通して使わないやつを輪ゴムで縛って、組んで行く方が効率が良い事が分かりました。



|自転車ホイール|02:27|comments(0)|trackbacks(0)|
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