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カーボンフレームの割れ補修完了



 ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けていた時に強風で転倒し、その衝撃で運悪くカーボンの一部が割れてしまったシートステー。

 エポキシ樹脂が乾いたのを確認し塗装を行いました、購入した赤色の塗料がルーベSL3の赤色と似た色でしたが、範囲が範囲だけに違和感はありますね…

カーボンクロスを3層積層させたので若干太くなりました、下手にサンディングするとカーボン繊維がボロボロになりそうだったので上からそのまま塗装しました。

私は大雑把な性格で補修出来れば見た目はどうでも良いと言う考えなので問題ありませんが、綺麗に仕上げようと思ったら業者に頼まないと厳しいですね。

 割れ発覚から補修完了まで1ヶ月近く掛かりましたが、多くの方からいただいたコメントのおかげで初挑戦ながらも作業を完了させる事が出来ました。

特に「Victory Cross&Road」のMOWさんが最初から最後まで丁寧に教えてくれたので助かりました、アドバイスありがとうございました。

 これにて長きにわたって続いたカーボンフレーム補修関連の記事は終了となります、今後は定期的に点検を行いながら乗る予定です。

コルナゴマスターXライトの2012年モデルの購入を視野に入れつつ、問題がなければせっかく購入したスペシャライズドの最上級モデルですから、買い替えを行わずそのまま乗ろうと思ってます。

 カーボンフレームの取り扱いには細心の注意を払い傷を付けない事が大切ですが、落車・転倒等でカーボンの割れ・亀裂等が発生した時は購入した店に持って行き点検を受けるようにしてください。

カーボンフレームの補修を業者に委託しても元の性能に戻す事は出来ません、なので交換が一番ですが金銭的に厳しい場合は、業者へ委託、自分で補修等の選択肢があると思います。

 自分で補修する場合は何かあっても自己責任と言う事を頭に入れて作業しましょう、以下はカーボンフレーム割れ発覚〜補修完了までの記事です、これらの記事が必要にならない事を祈っています。

カーボンフレーム割れ発覚
緊急事態発生によりBGFITを受けれませんでした

割れ発覚後どうするか検討
カーボンフレームは割れたが心は折れてない!今後どうするか検討

割れた写真
カーボンフレームが割れた写真を公開&検討結果を発表

対策の決定&カーボン用エポキシ樹脂を購入
割れたカーボンフレームを自分で仮補修【検討&購入編】

エポキシ樹脂のみで仮補修
【実践編】 割れたカーボンフレームを自分で仮補修

仮補修後の強度点検
自分で補修したカーボンフレームを点検&再検討

カーボンクロス購入
自分で補修したカーボンフレームをさらに強度アップ

カーボンクロスを使用した補修
カーボンフレームの割れ補修は想像を絶するほど難しい

上記修理後に分かった新事実
カーボン割れ補修追記分、加熱・加圧・研磨

補修後の走行実績
カーボンフレーム割れ後に約2万キロ走行



|カーボン割れ補修|17:59|comments(17)|trackbacks(0)|
カーボンフレームの割れ補修は想像を絶するほど難しい



 ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けていた時に強風で転倒し、その衝撃で運悪くカーボンの一部が割れてしまったシートステー。

とりあえずエポキシ樹脂のみで補修しましたが、さらなる強度向上の為にカーボンクロスで補修する事にしました。

詳しくは前の記事を読んでください→「自分で補修したカーボンフレームをさらに強度アップ

 手順ですがカーボンクロスを切ってフレームが割れた箇所に貼る→エポキシ樹脂を塗る→乾かす→サンディング(サンドペーパー等で表面を綺麗に削る)→以下の手順を繰り返してカーボンの層を積層させる事で強度向上をする事が出来ます。

 まずカーボンクロスをどの位の大きさに切るか、大体の大きさを紙で測ります。


 カーボンクロスはそのまま切ると繊維がバラバラになりますが、テープの上から切るようにすればバラバラになる事がありません。


 こんな感じで必要となる大きさのカーボンクロスを段取りします。


 カットしたカーボンクロスをチェーンステーに貼り付け→エポキシ樹脂を塗る、と言葉で書くと簡単ですが実際にやってみるとかなり難しいです。

のりで紙を貼り付けるみたいに思ってましたが実際にやってみると簡単にはくっつかない、平らな部分はまだしもシートステーに巻き付けようとすると両端がビョーンって感じで離れてしまいます、しかも悪戦苦闘してる内にカーボンクロスの繊維がバラけてきました。

カーボンクロスを2枚積層させた状態

 割れの箇所だけを必要最小限カバーする予定でしたが、正直言ってそれどころじゃない、結局割れの箇所を大きくカバーするように貼るので精一杯でした。

カーボンクロスを3枚積層させた状態

 普通に巻きつけようとすると両端が離れてきます、かと言って乾くまでに10〜12時間以上(冬季は1日以上)掛かるので棒か何かで固定しておくわけにも行きません。

そこでカーボンクロスの繊維1本を紐のようにして縛る事にしました、コレなら最悪固まって外せなくなってもあまり目立ちません。
 
 カーボンクロスを使ったカーボンの補修を始めてやりましたが想像を絶する難しさでした、エポキシ樹脂で全然くっつかない、想像以上に繊維がバラバラになる、この2点が最大の誤算でした。

カーボンクロス自体は紙みたいにふにゃふにゃで、「こんなので強度が上がるの?」と心配でしたが、固まるとガチガチになったので安心しました。


フロントフォークの塗装剥がれ箇所に塗装

 見た目はともかく何とか自分で補修する事が出来ました、後は塗装をすれば完成です、完成写真ですが購入した塗料とフレームの赤色が同じような色だったので違和感はあまりないです(近くならまだしも遠目にはほとんど分らないと思います)

あまりにも違和感があるようだったら写真をアップしない予定でしたが、この感じなら数日後に完成の記事をアップ出来ると思います。

続きの記事「カーボンフレームの割れ補修完了



|カーボン割れ補修|12:42|comments(16)|trackbacks(0)|
自分で補修したカーボンフレームをさらに強度アップ



 ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けていた時に強風で転倒し、その衝撃で運悪くカーボンの一部が割れてしまったシートステーですが、何とか自分で仮補修する事が出来ました。

エポキシ樹脂のみで補修しましたが、色々な方からの意見を聞いた所さらなる強度向上を図った方が良いと言う結論に達しました、詳しくは前の記事を読んでください→「自分で補修したカーボンフレームを点検&再検討

カーボンクロス 45cm×45cm 約3500円

 楽天市場で探した所で手頃な価格のカーボンクロスが販売されてました、このカーボンクロスを切ってフレームが割れた箇所に貼る→エポキシ樹脂を塗る→乾かす→サンディング(サンドペーパー等で表面を綺麗に削る)→以下の手順を繰り返してカーボンの層を積層させて行きます。

クロスを貼る→エポキシ樹脂を塗る→乾かせずに以下の手順を繰り返す、この方法なら1日で積層させる事が出来ますが、「Victory Cross&Road」のMOWさんに質問した所、手間は掛かるが前者の方法が良いと言われたので前者の方法を採用しました。

 カーボンクロスを積層させる枚数が多い方が強度は上がります、しかし枚数が多くなるとその分太くなり左右との太さに差が出てアンバランスになります、また枚数が多いと言う事はそれだけ手間と時間が掛かります。

説明書を見た所カーボンクロス10枚積層でアルミ板(1050材)の3倍以上の強度になります、そこまでの強度は必要ないと思うので、強度・太さ・手間・数字のキリの良さを考えて3枚or5枚にする予定です(4と言う数字は嫌いなので)

 カーボンを切る時はそのままハサミで切ると繊維がバラバラになって使い物にならなくなるので、写真のようにテープを貼ってその上から切った方が良いそうです。

適当な大きさにカットしたカーボンクロスをチェーンステーに貼り付け→エポキシ樹脂を塗る→その日の作業は終了、後は数日置いて乾くのを待ち→固まったら耐水ペーパー等で表面を削る、以下繰り返しとなります。

 亀裂箇所をカバーする為に写真の黄色線の範囲をカーボンクロスで巻き付けるように補強する予定、黄色線の上は塗装が剥げてるだけで割れてはないので、巻き付けずに塗装するだけで良いかな〜と思ってます(どうせやるなら全域をカバーするように緑線の部分に巻き付けた方が良いでしょうか?)

それと作業前に塗装の残っている部分を綺麗に削ってから積層させた方が良いのでしょうか?塗装の上から積層させても問題ないなら削る手間が省けるのでその方が楽なのですが。

 冬場は乾くのに数日掛かるので定時で帰れた時や休日を利用して地道に1枚1枚カーボンクロスを積層させて行こうと思います、長い船旅となりそうですが「海賊王におれはなる!」精神で頑張ろうと思います(笑)

続きの記事「カーボンフレームの割れ補修は想像を絶するほど難しい




|カーボン割れ補修|00:13|comments(11)|trackbacks(0)|
自分で補修したカーボンフレームを点検&再検討



 ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けていた時に強風で転倒し、その衝撃で運悪くカーボンの一部が割れてしまったシートステーですが、何とか自分で仮補修する事が出来ました。

今までの詳しい経緯は以前の記事を読んでください→「【実践編】 割れたカーボンフレームを自分で仮補修

 まずは仮補修したシートステーの点検ですが、固まったエポキシ樹脂は無色透明でパッと見た感じは塗った箇所が分からないほどです。

補修前は手でシートステーをたわませた時に、表面の割れたカーボン層が動いているのが分かりましが、補修後は動く事がなくなりました。

また前は割れた箇所に水をかけてシートステーを動かすと小さな泡がプクプク出てました(割れた箇所に空気が入り込む為)、補修後はコレもなくなりました。

音に関しては補修前の時点で異常なし、当然ですが補修後も特に変わりなし、これらの点検方法はプロショップの店長さんに教えてもらいました、文章だと少し分りにくいと思いますが(^^;)

 強度ですが説明書に曲げ強さが書いてました(単位 kg/平方センチ)

・エポキシ樹脂のみ 1194
・クロス(厚手)5枚 2436
・クロス(薄手)10枚 2994
・カーボンクロス10枚 7469

 以下は比較用に書いてました

・バルサ板 402
・アルミ板(1050材) 2200
・鉄板(SPCC材) 4800

 今回はエポキシ樹脂だけなので曲げ強さは1194、しかしロードバイクのアルミは6000系・7000系、クロモリはSCM材なので単純に強度の比較は出来ないですね〜

 しかしエポキシ樹脂単体でもカーボンフレームの割れ補修及び、ある程度の強度向上は図れるようです。

出来ればMOWさんに言われたようにカーボンクロスを積層させたい所です(ガラスクロスでも強度は十分と言うコメントもありましたが、カーボンクロス用のエポキシ樹脂なので使えるか分りません)

 カーボンクロスは高価、また近所のホームセンターには置いてない、小さいサイズで購入出来るか分からない(使用量はわずかなので大きいサイズで買うと余る)と言う問題点がありますが、楽天市場で調べればエポキシ樹脂の時みたいに少量で安く売ってる可能性があるので後で調べる予定です。

続きの記事「自分で補修したカーボンフレームをさらに強度アップさせる



|カーボン割れ補修|08:41|comments(8)|trackbacks(0)|
【実践編】 割れたカーボンフレームを自分で仮補修



  ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けていた時に強風で転倒し、その衝撃で運悪くカーボンの一部が割れてしまったシートステーですが、色々考え自分で仮補修する事にしました。

詳しい今までの経緯は以前の記事を読んでください→割れたカーボンフレームを自分で仮補修【検討&購入編】

 カーボンフレームの補修は自己責任となります、今回紹介した方法で補修を行い、フレーム破損・事故・その他トラブルが発生しても私は一切の責任を取りません。

それと私はかなり大雑把な性格をしていると言う事を念頭に入れて以下の文を読むようにしてください。

今回の補修で用意した物

1.ジーナスGM-6800 カーボンクロス用エポキシ樹脂&硬化剤(計量カップ付き) 2400円
2.筆 180円
3.塗装材 480円
4.マスキングテープ 80円
5.空き瓶 無料

 合計で3000円弱です、エポキシ樹脂を入れる為の容器は家にあった空き瓶を使用したので無料としました。

普通の筆だと溶けるかもしれないと思ったので溶材にも使える専用の物を購入、エポキシ樹脂を紙コップに入れると溶けるかもしれないと思ったので空き瓶も用意しました。

他にも脱脂用にアセトン、シンナー等が必要ですが私は使いませんでした、細かい事はどうでも良い性格なので(^^;)

 本来の手順は表面をサンドペーパーで削る→脱脂→マスキング→エポキシ樹脂と硬化剤を混ぜる→混合液を塗る→乾かす→マスキングテープを剥がす→サンドペーパーで磨く→塗装って流れだと思います。

細かい事はどうでも良い性格なのでマスキングすら行わずにエポキシ樹脂と硬化剤を混ぜました、主剤:硬化剤の割合比が100:30になるように計量カップで測って空き瓶に入れます。

混ぜてから25〜30分後に固まり始めるのでそれまでに作業を終わらせる必要があります、なのでエポキシ樹脂と硬化剤を混ぜるのは準備が全て整ってからにしましょう。

肉厚に盛ろうとしても下に垂れてくる

 後はカーボンが割れている箇所、塗装が剥げている箇所に混合液を塗って行きます、肉厚に盛ろうとしましたが結局垂れてくるので薄く塗らないとダメですね。

作業工程をかなり省いたので合計作業時間は15分前後でした、混合液が固まる前に塗る必要があるので脱脂やマスキング等の前行程を行っても1時間以内で出来ると思います。

 エポキシ樹脂が乾いて完全に固まるまで10〜12時間が掛かるそうなので、日が変わったら様子を見て再度重ね塗りをするか、塗装を行うか決めようと思います。

ちなみに塗装ですがエポキシ樹脂に使用可能な物を購入、フレームの塗装に合わせて赤色を買いましたが違和感が出る事は必死でしょうね(^^;)まあ一緒に走りに行く人がいないのでどうでも良いですが

 最終的にどうなったかについてはまた今度写真を載せようと思います、色がミスマッチ過ぎてあまりにもひどかったら掲載するのを止めるかもしれませんが(笑)

 続きの記事→「自分で補修したカーボンフレームを点検&再検討



|カーボン割れ補修|00:12|comments(16)|trackbacks(0)|
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