一年の計は元旦にありと言い、毎年初詣では家庭・仕事のお願いを一つずつするようにしています(今年の初詣は済)
今日は七福神に色々とお願いする為、ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)で安養寺へサイクリング。
七福神は大小合わせてさまざまな物が祀られており、グーグル・ヤフー等で「自分の住む地名+七福神」で調べると簡単に出てきます。
一つの寺に七福神の内の一人しか祀っておらず全部回る為には色々な寺に行く必要があるケース、一つの寺で全部の七福神が祀ってあるケースがあるそうで、「倉敷七福神」は安養寺の一ヶ所にあります。
安養寺は巨大な毘沙門天が有名
倉敷駅側から行ったのですが途中工事中の区間が2〜3箇所あり、未舗装の道をパンクしないかヒヤヒヤしながら走りました(^^;)
普段はガラガラの道なんですが途中から渋滞がひどくなり、警備員も数名立っていたので「何だろう?」と思ったら安養寺へ向かう車の渋滞でした。
1月下旬の平日にも関わらず駐車場は満杯で、空きを待ってる車がたくさんいました、吉備津神社や吉備津彦神社よりも確実に多かったです。
ちなみに毘沙門天は宝塔と槍を持ち、悪霊を退散させ財宝をさずけると言われ、福を与える神様とされています。
福禄寿(左)と寿老人(右)
門をくぐって境内を周ると他の七福神の像がありました、福禄寿(左)は白鶴をたずさえており、福徳・人徳・長寿の神様とされています、寿老人(右)は鹿をたずさえ健康、長寿、幸福の神様とされています。
恵比寿天(左)と大黒点(右)
恵比寿天(左)は大漁追福、商売繁盛、五穀豊穣をもたらす漁業・商業・農業の神様で、体に汗を流して働けばこの神が福財を授けると言われます、大黒点(右)は商売繁盛の神様として有名です。
弁財天(左)と布袋様(右)
弁財天(左)は美・智恵・音楽・財運・弁舌・芸術の神で七福神の紅一点です、布袋様(右)は開運・良縁・子宝の神様です
一つの神社で長々とあれこれお願いするのは気が引けますが、七福神の場合は一人の神様に付き一つお願いすれば、最低でも7個お願い出来ます(笑)
ちなみに七福神を祀った神社へ行き、開運を祈る事を七福神もうでと言います、去年も行ったので2年連続安養寺での七福神もうでとなりました(*^^)v
その後は吉備路自転車道から岡山へ行き、定番コースで自宅まで帰りました、風速8m/Sと強かったので疲れました(^^;)寒さはまだしも強風は辛いです、早く春になって欲しいと思う今日この頃
走行時間 3時間41分
走行距離 88.6キロ
平均速度 24.0キロ
獲得標高 412m
平均ケイデンス 79回転