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交通事故!自動車運転中に自転車を轢いた【過失割合について】



 これはしばらく前の話になります、事故の過失割合に関して知識がなかったので、調べるのに時間が掛かり記事にするのが遅れました。

私は法律の専門家ではないので、多少間違ってる箇所があるかもしれませんがご了承お願いします。

 ある日「仕事中に車で○○県の支所へ向かってる時に自転車を轢いた」と電話がありました。

その時は「え?自転車を轢いた!?え〜〜〜!!」って感じでした。

 しかし詳しい話を聞いてみると向こうに怪我はなく、警察の判断で自転車側が悪いと言う事になったそうです(しかしながら事故は事故なので厳しく指導しておきました)

私は自転車VS自動車の事故の場合は、絶対に自動車が悪くなると思い込んでましたが、どうやらそうではないようです。

 交通事故には基本割合と言って、こう言うケースの場合は○:○でどちらが悪いと言うのが決まっているそうです。

・自動車左折で自転車直進は9:1で自動車が悪い
・自動車直進で自転車右折は5:5で過失相殺

例を出すと上記のような感じですが、信号の色や優先道路の兼ね合いもあるそうなので一概には言えないようです。

 この基本割合から両者の過失を足し引きして、最終的な過失割合を決めるそうです、以下に自転車の場合の過失をいくつか書いてみました。

【過失が著しい場合は+5%】
・酒気帯び運転
・2人乗り
・無灯火
・並走
・手放し運転(片手運転含む)
・わき見運転(前方不注意)
・携帯電話の使用

【重過失は+10%】
・酒酔い運転
・整備不良でブレーキが利かない
・減速せずに高速で交差点に進入
・下り坂からのブレーキを掛けずに進入

※自転車横断帯を通行時は過失が-5%、自転車を運転していたのが13歳未満の児童、65歳以上の高齢者の場合は-10%になる

 例えば友達と並走しながら、携帯を使用、無灯火の場合は並走+携帯使用+携帯画面を見る事によるわき見運転+無灯火となるそうです(この場合は+20%)

 ロードバイク・クロスバイクの場合は酒を飲んで運転する事はないでしょうし、無灯火もないでしょう、また2人乗りは出来ません、並走する位なら列車を組むでしょうし、携帯電話の使用もないでしょう。

 注意するべきなのは手放し運転です、走りながら飲み物を飲む、漕ぎながらサイコンを触る等は十分考えられます。

前方不注意は良い景色に見とれる、SPDがなかなか入らなくてペダルを見ながら進む、サイコンをしばらく見ながら走る等が考えられます。

 減速せずに高速で交差点に進入の【高速】の具体的な速度が分かりませんでしたが、普通の自転車と比べてと言う事らしいので、30キロでもアウトの可能性があります。

交差点は危険なので十分減速してから安全に通行するべきと言う考えらしく、交差点にダーッと進入してドーンと事故した場合は「何で交差点進入前に十分減速しなかったの?」となるみたいです。

 下り坂からブレーキを掛けずに進入もやりがちです、下ってすぐ登りとかの場合は惰性を利用して登った方が楽ですから。

 状況によっては体を怪我して痛い目をみる+大事なスポーツバイクが廃車+向こうの自動車の修理費まで払う必要がある可能性も出てくるわけです。

自転車保険に入ってるから平気と言う人もいるでしょうが、自動車保険と同じように自転車保険でも被保険者に重大な過失があると認められた場合、保険が下りないと言うケースもあるようです。

 自転車に乗っているのに歩行者のように振る舞う人がいますが、歩行者は交通弱者として手厚く保護されてますが、自転車は軽車両なので歩行者ほどは保護されてないと言う事を頭に入れる必要があります。

「そんな事は言われなくても分かっている」と言う方もいるでしょうが、自分のお子様はどうでしょうか?

学生の二人乗り、並走、携帯電話の使用、無灯火等はよく見かけます、事故が起きて自分の子供が被害者と思ったら最終的には加害者になった、と言う事がないようにしっかり指導をしておきましょう。




|乗り方.ルール&マナー|13:20|comments(11)|trackbacks(0)|
コメント
おはようございます。

 よく「自動車と自転車が事故を起こすと、大きい自動車が悪くなる」と言われますが、それは間違いです。
 自転車にとって、たまたま相手が自分よりも大きな自動車だと“被害者”になって、自分よりも小さな歩行者だと“加害者”になるというように、相手によって自らの過失が変わることはありません。
 ただ、自動車と自転車が事故を起こした場合、実際に痛い目に遭うのは自転車であり、たとえ自転車のほうが過失が多くても、そこに痛さと感情が織り交じるのでややこしくなっていくんですね。
 いずれにせよ、交通事故は加害者も被害者にとっても不幸なことですから、お互いに気をつけていきましょう!

それでは更新頑張ってくださいね☆ポチ
| たーちゃん|
おはようございます
この事実には私もびっくりです

車と自転車の事故は車側の過失しかないと思っていました
勉強になります
| Himajin|
たーちゃんさんへ

交通事故には基本割合と言うのがキッチリと決まってるそうで、どんな事があろうと、何を言っても覆らないようです。

サイクリストは大怪我、車は凹んだ程度でも、状況によっては前者が悪いと言う事が起こりうるそうです。

私は自動車通勤なので車を運転する時、趣味で自転車に乗る時、ハンドルを持った際は十分注意して運転したいと思います。


Himajinさんへ

交通事故の場合は歩行者>自転車>自動車の順番で強くなり、どんな状況でも自転車VS自動車なら自転車側が負ける事はないと思ってましたが違うようです。

今回は簡単に調べただけなので、じっくりと調査をすれば驚くような事実があるかもしれませんね。
| kazu|
タイトル見てびっくりしました。
でも怪我がなくてよかったですね。

私@クロスバイクも以前、車にぶつけられて相手の保険屋に対抗するため判例タイムズとかなんとかってのを買って熟読したことがあります。・・・長くなるので割愛しますが。

結果、思ったことは加害者も被害者もやっぱイヤだな。
安全運転がイチバンだと。
| まえきち|
まえきちさんへ

私も電話が掛かってきた時はびっくりしました(・・;)車で自転車ひいたらシャレにならないですから

交通事故割合で一冊の本になるくらいですから、色々なケースがあるんでしょうね。

事故はしない、させないが大切ですから、一人一人が意識を高く持って安全に運転するべきでしょう。
| kazu|
こんにちは^^
とても勉強になりました。
私も時速30キロ以上で走ってるときでも、サイコンを見たりよそ見をしたりはありますので、気をつけないといけませんね…

なにより自分は気を付けてるつもりでも、記事中の「自分のお子様はどうでしょうか?」の一言にハッとしました><
息子が、どんな状況で自転車に乗ってるかを全く知りませんでした…
今日、ちゃんと聞いてみよう^^
| ramu3003|
ramu3003さんへ

私も全てを完全に守れてるかと言うと…減速せずに交差点進入、下り坂からのブレーキを掛けずに進入に関しては調べるまで知りませんでした(^^;)

サイクリストはルールやマナーを詳しく知ってる人が多いでしょうが、普通のママチャリ乗りは自転車ブログを読みに来ませんからね…

ramu3003さんのお子様は考え方がしっかりしてるようなので大丈夫だと思いますよ、ぶっきらぼうにならないように優しく聞いてあげてください(笑)
| kazu|
自転車は15km/hでも高速のようですよ
私の調書をとったおまわりさんはそうでした
| あるふぁ|
あるふぁさんへ

ママチャリの平均速度は12〜15キロと言われますから、15キロが高速と判定される可能性も十分ありそうです。

疑問に思うのは速度の判定をどうするかですよね、仮にサイコンで12キロだったと言い張った際に、ドライバーがもっと速かったと言っても実証するのは無理ですから、自転車側がゴネたら通りそうな気もします。
| kazu|
自転車=軽車両ですから、動いている以上過失割合が出てきます。止まっていれば、過失が発生することは
まず無いと思うけど、、、、。
特に、交差点では絶対に発生しますね。
但し、自転車VS車ですと、自転車のほうが弱者になるので、過失割合を算出する際に含まれると思います。この時に、人身扱いになってしまうと厄介になる。これは、車のドライバーにとって致命的。
その点考えると、自転車は怪我しやすいので
ある意味守られているところが多いです。
ぶっちゃけたところは、書けません(汗)
全部所で、物流管理にいたので
いろいろなケースありましたよ。
中には、『え〜〜!』
こりゃ、面倒な、、、、というのもありました。
ありえねぇ〜〜ってね!(汗)
ちなみに、接触していなくても
バイク、歩行者、自転車が転んでも状況によっては
人身事故になることありますので、
車の運転の際には、ご注意を!
(気がつかなくて、、、行ってしまった場合は
ひき逃げという扱いになることもあります)
| MOW|
MOWさんへ

自転車VS車だと自転車が有利っと言うか絶対に負けないと思ってましたが、実際はそう言うもんでもないんですね〜

仮に自転車側が赤信号で信号無視して、車側が青信号でも8:2で自転車が悪いモノの、自動車側にも2割の責任が来るようです。

今回は自動車に加算される過失は書いてないので、信号無視の自転車を轢いても状況によっては、ドライバーが負ける可能性がありそうですね(^^;)
| kazu|
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