他のブログ・ツイッターを見てると、イベント等が自粛され消費が抑えられると日本経済全体がダメになり、東日本大地震の被災地を復興する資金がなくなると言う意見がみられました。
自転車イベントだと有名な伊吹山ヒルクライムが中止になるそうで、自転車に限らず他の分野のイベントも相次いで中止を発表しています。
たくさんお金を消費すれば会社が儲かり、会社が儲かれば給料が増える、これを繰り返して行けば景気は良くなる、言われてみれば当然の事ですが失念していました。
東日本大地震以降は自転車の記事は自粛して地震関連の記事を書くようにしていましたが、自粛ムードを作り過ぎるのも良くないなっと思いました、今後は普段通りに自転車の記事も書いて行こうと思います。
ここからが自転車の記事です、現在使用している3本ローラー台はエリートのベロドローム、購入してからもうすぐ1年、3本ローラーでの累計走行距離は3500キロ以上走ってるのでベアリングを交換する事にしました。
交換方法の詳しい手順は以前に書いたのでそちらを参考にしてください→「自己解決、3本ローラー台のベアリング交換方法」
3本ローラー台に使用されているベアリングは両側シールド型の6200ZZです、6200Zは片側シールド型なので間違えて購入しないようにしましょう(品番にZが一つ多いか少ないかで大きな差です)
6200ZZは両側からシールドをされており中のグリスが流れ出ないようになってます、ちなみに製造時にグリスの封入をしてあるのでノーメンテで使用出来ます(ダメになったら取り替えると言う発想)
アマゾンや楽天市場で調べると分けの分らないメーカーの物が1個80円、NSK(日本精工)の物が1個190円、NTNの物が1個270円位でした。
しかしネットショッピングだと注文から届くまでに時間が掛かるし、送料も掛かるので安い物を購入する場合は逆に割高になる可能性があります。
そこでまずは近所のホームセンターに行きました、6200ZZ自体は置いてましたが無名メーカーの物にもかかわらず1個580円もします、しかも在庫が2個しかありません(3本ローラー台には計6個必要)
工業界ではベアリングと言えばNTNが有名なのですがNSKも十分有名なので、後者の物をアマゾンで6個購入。
ベアリングの交換方法は前回の記事を作成した際に会得しているので簡単に行う事が出来ました、時間にして20分って所でしょうか。
ベアリングを交換した事でローラーの回転がスムーズになりました、走りも軽くなり満足満足っと言いたい所ですが問題が発生。
ローラー取り付けボルトを締めすぎてしまい、ボルトの頭で押さえられるような感じでフレーム自体が少し歪んでしまったのです(^^;)自分である程度真っ直ぐにはしましたが完全には戻りません
まだまだ使用は出来ますが、結構距離を走ってるだけにローラー自体もボロボロなので買い替えを検討中です。