2010.11.20 Saturday
ルーベSL3のヒルクライム性能を検証
スペシャライズドルーベSL3で初のヒルクライムをしに種松山へ行きました、残業がなく早く帰れた日があったので一昨日と今日の2回登りヒルクライム性能を検証しました。
種松山は標高258.4m、距離4.3キロなのでヒルクライムとしてはイマイチですが、自宅から近い事もありタイムを取った回数だけでも8回、タイムを取ってない時も合わせると10回以上登ってます。
他の山は登った回数が少ないのでタイムのバラつきが大きいですが、種松山は何度も登ってるのでタイムが安定しており、私の場合は「18分台が遅い、17分台が普通、16分台は速い」って感じです。
【自己ベスト 8/1】
走行時間 16分10秒
平均速度 15.6キロ 平均ケイデンス 67回転
平均心拍 180Bpm(約88%)
最大心拍 198Bpm(約100%)
心拍計を持ってる方はこのタイムを出した時に、私がどれだけ追い込んだか分ると思います、いくら2台目ロードバイクと言えどこの記録を破るのは困難でしょう。
なぜなら再度ココまで追い込める気がしないからです(^^;)平均心拍数が88%って事はずっとソリア状態で登って行かないとダメだし、最大心拍数100%は必死で漕いでやっと出る数字ですから。
デジカメを持って行くのを忘れたので携帯カメラで撮りました
【11月18日】
走行時間 15分53秒
平均速度 16.2キロ 平均ケイデンス 69回転
平均心拍 173Bpm(約82%)
最大心拍 195Bpm(約98%)
【11月20日】
走行時間 15分46秒
平均速度 16.3キロ 平均ケイデンス 70回転
平均心拍 174Bpm(約83%)
最大心拍 195Bpm(約98%)
【ヒルクライム】
一昨日が17秒、今日が24秒短縮し夢の15分台を2回連続でマークしました、軽量化700gとフレームの剛性向上を考えるともっと速く走れても良いはずですが、ソリア状態で登った以前のように追い込めずこの結果となりました。
漕いだ感じはやはり軽かったです、今までより1枚ギアが軽いと言いたい所ですが、ヘタれな私はいつものように39×23と25Tを駆使して登りました(^^;)
ダンシングや勾配のきつい箇所で漕いでもフレームがたわむ感じはなかったです、剛性がUPしてるからかもしれません。
ハンドルがアップライトなので呼吸がしやすかった気がします、呼吸がしやすくなったぶん平均心拍数が下がったので、以前のように追い込めればさらにタイム短縮が出来ると思います。
【下り坂】
ピナレロFP1は高速で下ると安定感がなくなり、ダウンヒルの時は嫌な振動が発生して余裕がない感じでした、しかしスペシャライズドルーベSL3は安定感があり、嫌な振動もないので漕いでて安心感がありました。
ピナレロFP1の時はデュラエースのブレーキで強く制動すると、フロントフォークの剛性不足によりたわむ事がありましたが、ルーベSL3ではたわむ事はありませんでした(たわみがなくなったせいか以前よりブレーキの効きが良くなった気がします)
コーナーのライン取りはFP1の時は狙ったラインより外側に30cm位ふくれる感じでしたが、ルーベSL3の場合は思った場所にピタッと付けます、以前MOWさんが「オルベアオルカは狙ったラインをキッチリ走れる」的な事を言ってました、今ならその感じが理解出来ます。
【平地】
行きは力を温存して軽く、帰りはヘロヘロだったのでイマイチ参考になりませんが、漕いだ感じはあきらかに軽いです、しかし平均速度が上がるかと言うと…劇的に上昇する事はないと感じました。
他のブログでホイール交換の記事を色々見た事があります、交換後は「漕ぎ出しが軽くなった、ギアが1〜2枚は違う!」と言う感想が多いですが、文末のデータを見た感じ平均時速にはあまり反映されてない気がします。
巡航速度を数キロ上げるなら簡単ですが、レースならまだしも公道の場合は平均時速を上げようにも信号・交通状態等の色々な要因が絡んでくるので一筋縄では行かないですね(ルーベSL3を漕いだ感じかなり良くなってるんですけど数字に反映させるのは難しい気がします)
衝撃吸収性についてはなんとも言えません、全然衝撃がないと言うのを期待してたのですが、よく考えてみると太いタイヤを履いたママチャリでも衝撃はあるわけですから0にはなりませんよね(^^;)詳しい事はロングライドしない事には分らないです
【感想】
以前の鬼の追い込みにより、記録更新が一番困難と思われていた種松山で記録更新出来たので一安心です。
今回の結果から考えると標高500mの金山、標高400ですが距離が長い金甲山の場合は1〜2分短縮、距離が16キロ以上ある鷲羽山スカイラインなら3〜4分は短縮出来ると思います。
ホイールはシマノWH-500、他パーツもピナレロFP1の流用品なので、交換すればさらに記録更新出来る事を考えると今後が楽しみです。
種松山は標高258.4m、距離4.3キロなのでヒルクライムとしてはイマイチですが、自宅から近い事もありタイムを取った回数だけでも8回、タイムを取ってない時も合わせると10回以上登ってます。
他の山は登った回数が少ないのでタイムのバラつきが大きいですが、種松山は何度も登ってるのでタイムが安定しており、私の場合は「18分台が遅い、17分台が普通、16分台は速い」って感じです。
【自己ベスト 8/1】
走行時間 16分10秒
平均速度 15.6キロ 平均ケイデンス 67回転
平均心拍 180Bpm(約88%)
最大心拍 198Bpm(約100%)
心拍計を持ってる方はこのタイムを出した時に、私がどれだけ追い込んだか分ると思います、いくら2台目ロードバイクと言えどこの記録を破るのは困難でしょう。
なぜなら再度ココまで追い込める気がしないからです(^^;)平均心拍数が88%って事はずっとソリア状態で登って行かないとダメだし、最大心拍数100%は必死で漕いでやっと出る数字ですから。
デジカメを持って行くのを忘れたので携帯カメラで撮りました
【11月18日】
走行時間 15分53秒
平均速度 16.2キロ 平均ケイデンス 69回転
平均心拍 173Bpm(約82%)
最大心拍 195Bpm(約98%)
【11月20日】
走行時間 15分46秒
平均速度 16.3キロ 平均ケイデンス 70回転
平均心拍 174Bpm(約83%)
最大心拍 195Bpm(約98%)
【ヒルクライム】
一昨日が17秒、今日が24秒短縮し夢の15分台を2回連続でマークしました、軽量化700gとフレームの剛性向上を考えるともっと速く走れても良いはずですが、ソリア状態で登った以前のように追い込めずこの結果となりました。
漕いだ感じはやはり軽かったです、今までより1枚ギアが軽いと言いたい所ですが、ヘタれな私はいつものように39×23と25Tを駆使して登りました(^^;)
ダンシングや勾配のきつい箇所で漕いでもフレームがたわむ感じはなかったです、剛性がUPしてるからかもしれません。
ハンドルがアップライトなので呼吸がしやすかった気がします、呼吸がしやすくなったぶん平均心拍数が下がったので、以前のように追い込めればさらにタイム短縮が出来ると思います。
【下り坂】
ピナレロFP1は高速で下ると安定感がなくなり、ダウンヒルの時は嫌な振動が発生して余裕がない感じでした、しかしスペシャライズドルーベSL3は安定感があり、嫌な振動もないので漕いでて安心感がありました。
ピナレロFP1の時はデュラエースのブレーキで強く制動すると、フロントフォークの剛性不足によりたわむ事がありましたが、ルーベSL3ではたわむ事はありませんでした(たわみがなくなったせいか以前よりブレーキの効きが良くなった気がします)
コーナーのライン取りはFP1の時は狙ったラインより外側に30cm位ふくれる感じでしたが、ルーベSL3の場合は思った場所にピタッと付けます、以前MOWさんが「オルベアオルカは狙ったラインをキッチリ走れる」的な事を言ってました、今ならその感じが理解出来ます。
【平地】
行きは力を温存して軽く、帰りはヘロヘロだったのでイマイチ参考になりませんが、漕いだ感じはあきらかに軽いです、しかし平均速度が上がるかと言うと…劇的に上昇する事はないと感じました。
他のブログでホイール交換の記事を色々見た事があります、交換後は「漕ぎ出しが軽くなった、ギアが1〜2枚は違う!」と言う感想が多いですが、文末のデータを見た感じ平均時速にはあまり反映されてない気がします。
巡航速度を数キロ上げるなら簡単ですが、レースならまだしも公道の場合は平均時速を上げようにも信号・交通状態等の色々な要因が絡んでくるので一筋縄では行かないですね(ルーベSL3を漕いだ感じかなり良くなってるんですけど数字に反映させるのは難しい気がします)
衝撃吸収性についてはなんとも言えません、全然衝撃がないと言うのを期待してたのですが、よく考えてみると太いタイヤを履いたママチャリでも衝撃はあるわけですから0にはなりませんよね(^^;)詳しい事はロングライドしない事には分らないです
【感想】
以前の鬼の追い込みにより、記録更新が一番困難と思われていた種松山で記録更新出来たので一安心です。
今回の結果から考えると標高500mの金山、標高400ですが距離が長い金甲山の場合は1〜2分短縮、距離が16キロ以上ある鷲羽山スカイラインなら3〜4分は短縮出来ると思います。
ホイールはシマノWH-500、他パーツもピナレロFP1の流用品なので、交換すればさらに記録更新出来る事を考えると今後が楽しみです。