2010.07.21 Wednesday
ハイエンドモデル=速く走れるではない!
自分以外の人が走ってるのだから雑誌のインプレはアテにならないと言う人は多いです。
しかし自分で色々なロードバイクを試乗しなくても、インプレである程度そのロードバイクの方向性は見えてくると思います。
ネットや雑誌でハイエンドモデルのインプレや「ロード買うなら業界一の自転車バカに訊け」を読んで私の考え方は間違っていたと言う事が分りました。
その間違いとはハイエンドモデル=速く走れるではないと言う事です、なぜそう思ったのか私が見たハイエンドモデルのインプレを簡単に紹介します。
・ピナレロドグマ60.1
剛性があり硬い、左右非対称は実感出来ない、ブレーキ・コーナリング・ヒルクライム性能は最高水準、しかし並みの脚力では100%の性能を出せない。
・コルナゴEPS
ヒルクライムより平地向けでスプリント性能が抜群、特に中速域からの爆発力がすごい、しかしかなりの脚力がないと良さを実感出来ない。
最上級モデルと言うのはプロがレースで使用するもので、レースでの性能を重視しています、なのでブレーキ・コーナリング・高速巡航時の安定感は良いが、快適性が若干犠牲になる傾向にあります。
レースで0から漕ぐのはスタート時だけなので低速域の加速性能よりも、35キロ以上の高速巡航時の性能を重視しているそうです。
問題なのは自分の脚力で、巡航時35キロ以上で走り続けれる人は確実に最上級モデルで走る方が速いです。
しかしそれ以下の速度でしか走れない人には「宝の持ち腐れ」状態で、本来の性能を引き出せずに、良さを実感出来ない可能性が高いです。
次に上位モデル
・ピナレロFP6
ドグマやプリンスのようにレースに特化してないので性能はやや劣るが快適性はこちらが上、ロングライド、レース、ヒルクライム等の幅広い用途で使用可能、どれもそつなく高水準でこなせる。
・コルナゴCX-1
レースに特化したEPSには劣るが、ロングライドでの快適性や幅広い用途での万能性ではこちらの方が上。
上位モデルになるとレースに特化してないので、その点では最上級モデルに劣りますが、アマチュアが幅広い用途で高レベルの走りをするには適していると言えます。
最上級モデルにはピナレロドグマ、プリンス、FP7やコルナゴEPSのようにプロ選手向けのモノが多いですが、中にはトレックマドンPro6.9やオルベアオルカのようにアマチュアの人の事も考えて作られているモデルもあります。
・トレックマドンPro6.9
勝手に足が回るような感じでで、乗り心地が良くロングライドにも適している。
個人的には値段が完成車で105万円、デザイン性がイマイチと言う所が欠点ですが、性能の高さを考えると大変魅力的です。
・オルベアオルカ
直進安定性、ヒルクライム、下り等のレース向けの実力を持ちながら、快適性も良くロングライドもこなせる。
BB30と言うオルベア・キャンデノール等が採用してる独自規格のBBが使用されている点が欠点ですが、BB30の性能が悪いわけではないです。
シマノ・カンパニョーロがBB30に対応するクランクを発売していない、する予定がない事が問題で、2メーカー共難癖を付けてますが、独自の規格を作る事はあっても他のメーカーが作った規格は使用しないと言う、トップメーカーの意地とプライドが邪魔している部分が大きいそうです。
ちなみにシマノ・カンパニョーロのクランクは最高峰で、その他メーカーのクランクはこの2メーカーより変速性能は悪いです。
シマノ・カンパニョーロのクランクを取り付ける為のアダプターもあるそうですが、走行・変速性能を考えるとどうなのか?と言う気がします。
私の中でハイエンドモデル=速く走れると言うイメージがありましたが、ハイエンドモデルにはそれ相応の脚力、ぺダリングスキルが要求されるようです。
現時点でしばらく35キロ前後で巡航する事は出来ます、少しなら40キロ前後でも巡航出来ます。
しかし何時間もその状態で漕げるか?100キロこのペースで走れるかと言うと無理です。1年後にその領域に到達してるかと言うと…さすがに厳しいような(^^;)
レース向けでかなりの脚力、ぺダリングスキルが要求されるピナレロドグマ、コルナゴEPSは性能を引きだせる気がしないので、仮にお金があっても買わないようにしようと思います。
トレックマドンPro6.9は気になりますが値段を考えたら厳しい、値段・デザイン性・快適性・幅広い用途での万能性を考えると…
ピナレロFP6、コルナゴCX-1、オルベアオルカが候補として残りそうです。
BB30じゃなかったら確実にオルベアオルカなんですが(^^;)この点を考慮すると、ピナレロFP6、コルナゴCX-1の方が良い気もします。
まあ2011年モデルが発売されてない状態で、2012年モデルの事を考えてもしかたない気もしますが(笑)
しかし自分で色々なロードバイクを試乗しなくても、インプレである程度そのロードバイクの方向性は見えてくると思います。
ネットや雑誌でハイエンドモデルのインプレや「ロード買うなら業界一の自転車バカに訊け」を読んで私の考え方は間違っていたと言う事が分りました。
その間違いとはハイエンドモデル=速く走れるではないと言う事です、なぜそう思ったのか私が見たハイエンドモデルのインプレを簡単に紹介します。
・ピナレロドグマ60.1
剛性があり硬い、左右非対称は実感出来ない、ブレーキ・コーナリング・ヒルクライム性能は最高水準、しかし並みの脚力では100%の性能を出せない。
・コルナゴEPS
ヒルクライムより平地向けでスプリント性能が抜群、特に中速域からの爆発力がすごい、しかしかなりの脚力がないと良さを実感出来ない。
最上級モデルと言うのはプロがレースで使用するもので、レースでの性能を重視しています、なのでブレーキ・コーナリング・高速巡航時の安定感は良いが、快適性が若干犠牲になる傾向にあります。
レースで0から漕ぐのはスタート時だけなので低速域の加速性能よりも、35キロ以上の高速巡航時の性能を重視しているそうです。
問題なのは自分の脚力で、巡航時35キロ以上で走り続けれる人は確実に最上級モデルで走る方が速いです。
しかしそれ以下の速度でしか走れない人には「宝の持ち腐れ」状態で、本来の性能を引き出せずに、良さを実感出来ない可能性が高いです。
次に上位モデル
・ピナレロFP6
ドグマやプリンスのようにレースに特化してないので性能はやや劣るが快適性はこちらが上、ロングライド、レース、ヒルクライム等の幅広い用途で使用可能、どれもそつなく高水準でこなせる。
・コルナゴCX-1
レースに特化したEPSには劣るが、ロングライドでの快適性や幅広い用途での万能性ではこちらの方が上。
上位モデルになるとレースに特化してないので、その点では最上級モデルに劣りますが、アマチュアが幅広い用途で高レベルの走りをするには適していると言えます。
最上級モデルにはピナレロドグマ、プリンス、FP7やコルナゴEPSのようにプロ選手向けのモノが多いですが、中にはトレックマドンPro6.9やオルベアオルカのようにアマチュアの人の事も考えて作られているモデルもあります。
・トレックマドンPro6.9
勝手に足が回るような感じでで、乗り心地が良くロングライドにも適している。
個人的には値段が完成車で105万円、デザイン性がイマイチと言う所が欠点ですが、性能の高さを考えると大変魅力的です。
・オルベアオルカ
直進安定性、ヒルクライム、下り等のレース向けの実力を持ちながら、快適性も良くロングライドもこなせる。
BB30と言うオルベア・キャンデノール等が採用してる独自規格のBBが使用されている点が欠点ですが、BB30の性能が悪いわけではないです。
シマノ・カンパニョーロがBB30に対応するクランクを発売していない、する予定がない事が問題で、2メーカー共難癖を付けてますが、独自の規格を作る事はあっても他のメーカーが作った規格は使用しないと言う、トップメーカーの意地とプライドが邪魔している部分が大きいそうです。
ちなみにシマノ・カンパニョーロのクランクは最高峰で、その他メーカーのクランクはこの2メーカーより変速性能は悪いです。
シマノ・カンパニョーロのクランクを取り付ける為のアダプターもあるそうですが、走行・変速性能を考えるとどうなのか?と言う気がします。
私の中でハイエンドモデル=速く走れると言うイメージがありましたが、ハイエンドモデルにはそれ相応の脚力、ぺダリングスキルが要求されるようです。
現時点でしばらく35キロ前後で巡航する事は出来ます、少しなら40キロ前後でも巡航出来ます。
しかし何時間もその状態で漕げるか?100キロこのペースで走れるかと言うと無理です。1年後にその領域に到達してるかと言うと…さすがに厳しいような(^^;)
レース向けでかなりの脚力、ぺダリングスキルが要求されるピナレロドグマ、コルナゴEPSは性能を引きだせる気がしないので、仮にお金があっても買わないようにしようと思います。
トレックマドンPro6.9は気になりますが値段を考えたら厳しい、値段・デザイン性・快適性・幅広い用途での万能性を考えると…
ピナレロFP6、コルナゴCX-1、オルベアオルカが候補として残りそうです。
BB30じゃなかったら確実にオルベアオルカなんですが(^^;)この点を考慮すると、ピナレロFP6、コルナゴCX-1の方が良い気もします。
まあ2011年モデルが発売されてない状態で、2012年モデルの事を考えてもしかたない気もしますが(笑)