シマノ6800系アルテグラの公式情報が解禁されました、詳しくはこちら→「シクロワイアード6800系アルテグラ」
新型アルテグラ6800系は7月発売予定で、一式セットで約9万5000円(旧型6700系とほぼ同じ値段)
ロードバイクは毎年夏頃からモデルチェンジが行われるので、それに合わせてコンポも発売する感じですね。
新型アルテグラ6800系
一番大きな変更点は写真中心のクランク、6700系では5アームでしたが、6800系からはデュラエース9000系と同じ4アームになりました。
歯数は53-39T、52-36T、50-34T、46-36Tがラインナップ、52-36Tは欲しいと言う方が多いです(ギアのつながり的にコンパクトクランクでは不満があるけど、ノーマルクランクだと登り坂がきつい...と言う方にはピッタリ)
PCDに関しては何も書かれてませんがどうなんでしょうね? もし9000系と同じようにPCDが統一されてるなら買いですが、従来通り統一されてないなら9000系を買います。
ちなみに4アームクランクはネットでは「ダサい」と評判ですが、日本では性能・価格面からシマノが人気です、この流れで新型105、5800系も4アームになったら、ダサいと言う人は減るでしょう(自分自身の機材をディスるのは気が引けるでしょうしw)
11速化も大きな変更点ですが、これに関しては前回の記事で書いたので割愛します→「新型アルテグラ6800系11速化確定!大きな問題点あり」
安全装置であるブレーキのみは、デュラエースを使うようにしてるので、BR6800に関してもスルーします(;・∀・)
ディレーラーに関しては6700系でも不満はなかったですし、チェーンはどのグレードでも価格に大差がないので、デュラエースをインストールする事も可能です(BBも同じ理由で9000系を使用中)
ペダルはスピードプレイを使ってるので関係ないですし、ホイールはたくさんあるので、手組用ハブ、WH6800にも興味はありません。
個人的に大きいのがSTIレバーです、私は手が小さいわけではないので、現行6700でも不満はありません。
しかし9000系のSTIレバーを実際に握るとビックリしました、6700系よりコンパクトで握りやすいんですよね、6800系もコンパクトになるのは嬉しい変更点です(´∀`)
もう一つ大きいのがスプロケの歯数で、ラインナップは11-23T、11-25T、12-25T、11-28T、11-32Tの5種類です(6700系の12-23T、12-30Tがなくなり、11-32Tが追加)
私は12-25Tを愛用してるので問題ありませんが、6800からなくなった歯数を使ってる人は痛いですよね(-_-;) まあラインナップは後で増える可能性もありますけど
別の歯構成が欲しい場合、9000系のスプロケットを使う手もありますが、CS6800が約7500円なのに対して、CS9000だと約2万4000円しますからね…
【購入イメージ】
6700系でも不満がなかったので、9000系ではなく6800系を購入します、ブレーキに関しては途中で書いた通り9000系を採用します。
クランクに関してはPCDが統一なら6800系、非統一なら9000系と言いたい所ですが、9000系はQファクターがかなり狭いそうです。
9000系を使ってる方いわく、違和感があるレベルで差を感じるそうなので悩む所ですね...ロードバイクは狭い方が良い、と言う意見が多いですが、個人差があるので一概には言えないですし。
STIレバー、前後ディレーラー、スプロケは6800系安定ですね、チェーンは9000・6800どちらでも良いですが、おそらく6800を使うと思います。
こんな感じでマスターXライトに、シマノ新型アルテグラ6800系を導入しようと考えています(`・ω・´)シャキーン
??「ちょっとちょっと!クロモリにはカンパでしょ!?」 (´-`)。oO(ぇ・・・今なんか言った?)