「サイクルセンター岡山本店試乗会」で桃太郎バイシクルのMOMOTARO、コルナゴC59ディスク、BMCのインペック、グランフォンドGF01を試乗しました。
本当なら全メーカーの自転車に乗りたかったのですが、日曜日と言う事でKS活動(家族サービス活動)をする必要があり、家族が太陽の広場で運動する1時間のみ、試乗会に参加する許しを得ました。
身分証明書、誓約書が必要と言う話でしたが、身分証明書は未チェックで、誓約書も行った時には紙がなくなったそうで、書く必要はありませんでした(´∀`)
管理人のスペックですが非レース志向、年間走行距離約8000キロ、体重65キロ、体脂肪率11%前後です。
自由コースですが時間の関係もあり、平地主体の往復5キロ、途中軽い登り(獲得標高30m)を含めたコースで4台とも試乗しました(時間の関係で普段よりハイペースで走行)
桃太郎バイシクル MOMOTARO フレームセット約10万
桃太郎バイシクルのMOMOTAROは、サイクルセンター岡山のオリジナルクロモリフレームで、岡山県民としては押さえておく必要があると思い、一番最初に乗りました。
コルナゴのマスターXライトのような、レーシーなクロモリではなく、クロモリらしいクロモリ(いわゆる乗り心地が良い)だそうで、ガチガチではなく意図的に剛性を下げてるそうです。
ダブルレバー
重いギアを使い、しなりを上手く使って漕ぐと進むそうですが、正直よく分からず…それよりダブルレバーに気を取られてしまいました。
現在の主流はSTIレバーですが、試乗車はオールド感を出すためかダブルレバーで組まれてました(STIレバーでも組む事は可能)
ダブルレバーは初めてだったので新鮮でした、自転車のインプレそっちのけになるくらい(笑)
コルナゴブース
コルナゴは「試乗会!ロードバイク8台+ホイール3個のインプレ【後編】」の時にも乗ってますし、マスターXライトを所有してるので、気になる車種はなかったのですが、噂のC59ディスクがあったので乗る事にしました。
コルナゴC59ディスク フレームセット約62万円
基本的にはC59と同じなのですが、ディスクブレーキの制動力に耐えれるように、下部のカーボン積層を厚くしており、結果的に剛性アップになっているようです。
試乗車はカンパのスーパーレコード電動EPS仕様、ホイールはディープリムですが、コルナゴのステッカーが貼ってたので、完成車用のオリジナル仕様と思われます。
初めてC59に乗った時は高剛性で良く進むけど、ガチガチ過ぎてロングは無理だろうな〜と感じましたが、今日はそこまで硬く感じなかったです。
ホイール・シートポスト・ハンドル・サドル等のパーツの兼ね合いか、私の気のせいかどちらかだと思いますw
カンパ電動コンポEPS
初めて電動コンポに乗りましたが、フロントの調整がイマイチだったのか、ボタンを押しても「キュイーン」と音が鳴るだけで変速しない事がしばしば、リアはスパスパ変わりました。
またカンパとシマノはSTIの変速方式が異なるので違和感があり、乗ってる時は「カンパEPSはこの程度か…」と思いましたね。
しかしその後に通常のシマノ7900に乗ったら、EPSの方がスムーズに変速しました、結果的にEPSのリアは良いです(EPSのフロントは未調整と思われるので前は比較出来ず)まあ7900の調整も…と言う気もしましたが
ディスクブレーキ
「ディスクブレーキは効きが良いので注意してください」と言われましたが、想像以上に効きが良いですね。
ブラケット部を握った状態からのブレーキングで、キャリパーブレーキの下ハンを握った状態のブレーキングと同じくらい効きます。
慣れない内は危険だと思いますが慣れたら良い気がしますね、フィーリングも良いですし、キャリパーブレーキと違って雨天時も制動力が落ちないとなると...正直欲しくなりました。
ただディスクブレーキにすると、ホイールも交換する必要があるのがネックですね、フレーム・ホイールをディスク用に交換となるとかなりの出費になります(-_-;)
残り2台のインプレ→「BMCインペック、グランフォンドGF01試乗インプレ」