自転車カテゴリー
                     
自転車新着記事
                     
自転車リンク
自転車過去の記事
ロードバイクその他

<< 手組みホイール製作手順 | main | 手組みホイール対R-SYS比較インプレ >>
ホイール手組み(振れ取り〜完成まで)



 「ホイール手組み(前後輪の仮組み)」後はホイールの振れ取りを実施、スポークのテンションですがロードバイクの科学によると、前輪が90〜120kgf、後輪のフリー側が120kgf以上、反フリー側が60kgf以上と書かれているのでこの値を参考にしました。

プロが作った手組ホイールをいくつか見ましたが、スポークテンションは100kgfが普通で、乗り心地を良くするなら90kgf、剛性を上げるなら110kgfと言う感じみたいです。

テンションメーター

 前輪はテンションゲージで測りながら21(換算表によると105kgf)、後輪のフリー側も21、反フリー側は15(換算表によると58kgf)にします(ちなみにDTスイスチャンピオンはステンレス製)

その後振れ取りを行うのですが、以前「自転車ホイール振れ取り方法」で詳しく書いたので今回は割愛します。

どの程度まで振れを取るかですが縦・横振れを100%なくすのは難しいので、多少振れていても自分が納得出来れば問題ないと思います。

私は早く完成させて走行したかったので、大体の振れを取ったらOKとしましたが、完成後に走った結果、縦振れはキッチリ取らないとダメだと言う事が分かりました(;´∀`)これに関してはインプレの記事で書きます

【追記】
 走行距離が1000キロ超えた所で物足りなく感じテンションを上げました(前輪・後輪のフリー側を117kgf前後、反フリー側を70kgf前後)、個人的にはこちらの方がカッチリしていて好きです。

センターゲージ

 振れ取りが終わったら、センターゲージでホイールが左右対称になっているか点検、まずホイール片側に合わせて位置合わせをしたら、ひっくり返して反対側に当てます。

この時左右対称になっていない場合は、センターゲージが浮いたり、ガタが出ます(;^ω^)センターが出てないとホイールをフレームにセットした時、ブレーキに片当たりするので走行する事が出来ません。

仮にセンターよりR側によっていた場合、R側のスポークテンションが強く、L側が弱い事になります(R側全部を同じ回転数ゆるめ、L側全部を緩めた分締めれば、振れは変わらず全体がL側に寄る)

シュワルベリムテープ 約400円

 振れ取り・センター出しが終わったらホイールに力を掛けてなじみを出します、パキパキ音がしますが大丈夫(´∀`)その後はリムテープを取り付けます(ネットで評判が良いシュワルベを使用)

バルブ穴に合わせる

 バルブ穴を合わせてリムテープを嵌めて行きます、タイヤと同じで最後の方は硬くなりますが、リムテープは多少伸びるので問題ありません(引きちぎらない程度の力で入れる)

リムテープ装着完了

 リムテープが上手く嵌っていないと、チューブに空気を入れた時にパンクする事があります、また傷が付いていてもパンクの原因となります(過去にリムテープが原因によるパンク経験あり)

スプロケ装着

 スプロケット・チューブは練習用のWH-6700から流用、タイヤはR-SYS購入時に付いて来たマビックイクシオンを使用(3500キロ走行)

初めての手組みホイール完成

 手組ホイールはリムがマビックオープンプロ、スポークがDTスイスチャンピオン、ハブが105で合計重量1847g、金額は約2万8000円。

ネットや本を見て製作しましたが、慣れない作業で手間取ったり、ミスして組み直したので合計約10時間掛かりました(;・∀・)練習なしで振れ取りも初めてだったら、もっと掛かっていたと思います

苦労しましたが何とか完成、分からない所があり戸惑う事もありましたが、終わってみれば良い思い出と言う感じです(*^^)v 次回は手組ホイールのインプレです

続きの記事→「手組みホイール対R-SYS比較インプレ




|自転車ホイール|22:18|comments(4)|trackbacks(0)|
コメント
完成おめでとうございます(^^)

世界に一つのホイールの完成ですね。

私はスポークテンションの下がってしまった(100kgfで組んだのが70kgfまで落ちた)6本組のR400のテンション(DTレボ2.0×1.5mm)を再調整するか、安い#15番のストレートでラジアル組にするか悩んでいます。

決戦用スポークを普段使いにするのが間違っていたのかもしれませんが(^_^;)
| けん|
けんさんへ

ありがとうございます(*^^)v

走行距離が分からないので何とも言えませんが、組んで1ヶ月くらい乗るとテンションが落ちるようです(いわゆる初期伸び)

それ以降は完組でもアルミスポークだと3000キロ以降は性能が低下、5000キロ超えたら著しく性能低下するそうで。ステンレスは1万と聞いた事があります(性能低下を気にしなければ折れるまで乗れる)

距離が伸びるとリムとハブも性能低下するので、スポークだけ交換しても元の性能には戻らないっと自転車店でホイール手組をやってる方が言ってました。
| kazu|
1年で3000km使いました。

その間振れも殆ど無かったので、テンション点検のみでノ―メンテナンスでした(^_^;)

70kgfだと振動吸収性と乗り心地は良いんですけど、走りには良くないので、今回100kgfにテンション調整しました。

手組用リムの選択肢は少ないのでメーカーさんにはモット作ってもらいたいですけど、手組派は少数なんで儲からない事はメ―カ―もやらないんでしょうね



| けん|
けんさんへ

振れが出てないのに30テンションが下がると言うことは、均一に全スポークが緩んだorスポーク自体のヘタりですよね。

前者は偶然にしては出来過ぎてる気がするので、やっぱりヘタりじゃないでしょうか?

金属は疲労でドンドン伸びて最後は破断するはずなので、伸びた分テンションを増して補っても最終的には折れるような…まあ手組は本数多いから1、2本折れても大丈夫らしいので安心ですね( ´∀`)
| kazu|
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://bike.ewarrant.net/trackback/1054
トラックバック