カーボンフレーム割れ後の累計走行距離が約2万キロを突破(実質は18700キロ前後ですが千の位を四捨五入してキリ良く約2万キロにしましたw)ちなみに2年以上掛けて走りました
割れが見やすいようマジックで塗った
2010年の12月にロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けている時に突風で転倒、当たり所が悪くスプロケ側のシートステーが割れました。
割れ発生後も約500キロ走り、その後自分で補修、セルフ補修後は18246キロ走行しました(補修前500キロ前後+補修後18246キロ=冒頭で書いた約18700キロ)
詳しい経緯〜対策検討〜補修までの流れは「カーボンフレームの割れ補修完了」を参照してください。
仕上がりにこだわればもっと違和感なく補修可能
前に「カーボン割れ補修追記分、加熱・加圧・研磨」で書いた通り、私の補修方法には抜けている工程があります(特に加圧が抜けているのが致命的)
カーボンフレームを自作している「ヌーボカステ工房のひどいブログ」のカステさんに「無加圧だと十分な強度は出てないはず...でもそれだけ走れたと言う事は、そこまで深い傷ではなかったのかも...」的な事を言われました。
オートクレーブのような専用品を使わなくても、アイデア次第で加圧・加熱は出来ます、実際カステさんが補修したカーボンパーツは写真のような段差がなく、プロの補修に近い仕上がりになっています。
現在の知識でカーボン補修し直せば、強度を上げつつ綺麗に仕上げる自信はあります、しかしそんな事をしなくても3代目ロードバイク購入まで持たせる事が出来ました(*^^)v
カーボンを割った当時は「2度とカーボンは買わない」と思ってましたが、取扱いに注意していれば割る事はありません(補修後2年以上使用して同様のトラブルは一度もなかった)
運悪く割ったとしても補修すれば乗る事は可能です、ただ私が大丈夫だったから他の方が同様の補修をして大丈夫とも限りません、リスクはありますのでセルフ補修は自己責任でお願いします、安心感が欲しい方は買い換えorプロに修理依頼する事をおススメします。
カーボンフレーム割れ後の累計走行距離が1万キロを突破、実は先月の下旬には1万キロを超えていたのですが記事を書くのが遅れました(;´∀`)すでに1万1000キロ近く走ってます
割れが見やすいようマジックで塗った
2010年の12月にロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けている時に突風で転倒、当たり所が悪くスプロケ側のシートステーが割れました。
色々な対策案を検討した結果、自分で補修したルーベSL3に乗りその間で、3台目ロードバイクの購入資金を貯める事にしました。
仕上がりにこだわればもっと違和感なく補修可能
割れ発生後すぐには補修せずに約1000キロ走行、「カーボンフレームの割れ補修完了」の後で約1万キロ走行しました。
初のカーボン補修だったので強度面が心配でしたが、現時点では特に問題はありません。
3台目ロードバイクの購入資金はすでに貯まってますが、特に問題なく乗れているので2013年モデルは見送り、2014年モデルで買い換える予定です。
2014年モデルの発表が来年の9月前後として、そこから注文して組んでもらうと納車は冬頃になると思います。
現時点で1万1000キロなので、仮に年7000キロ走ったとすると2万5000キロで交換する事になります。
2万5000キロ走る頃には購入から3年経ってる事になるので、個人的には万々歳と言う感じです。
カーボンを割った当時は「2度とカーボンは買わない」と思ってましたが、取扱いに注意していれば割る事もないし、運悪く割ったとしても補修すれば良いので、今はカーボンでも問題ないかな〜と思ってます。
まだ先の話ですが次のフレームはカーボン、アルミ、クロモリ、チタン、マグネシウム、バンブーあたりで検討しています(笑)
カーボンフレーム割れ後の累計走行距離が5000キロを突破しました、一時はフレームの処分も考えましたが、何とかここまで乗る事が出来ました。
割れが見やすいようマジックで塗った
去年の12月に2台目ロードバイク(スペシャライズドルーベSL3)を立て掛けている時に突風で転倒、当たり所か悪くスプロケ側のシートステーが割れました。
色々な対策案を検討した結果、自分で補修したルーベSL3に乗りその間で、3台目ロードバイクの購入資金を貯める事にしました。
仕上がりにこだわればもっと違和感なく補修可能
割れ発生後すぐには補修せずに約1000キロ走行、「カーボンフレームの割れ補修完了」の後で約4000キロ走行しました。
初のカーボン補修だったので強度面が心配でしたが、現時点では特に問題はありません。
カーボン素材は衝撃に弱いので私以外にも割る方が出てくると思います、お店の方にはお店の方の立場があるので、少しでも割れが発生した場合はフレームを処分するように勧められるはずです(私も店長さんに乗るのは推奨しないと言われました)
点検後店員がOKを出して走行中に事故した場合「店の人が問題ないと言っていた」と責任をかぶせられる可能性があるので、お店の事を考えると安易にOKと言えない気持ちも分かります。
カーボン割れの程度・箇所にもよるし、セルフ補修の場合は自己責任になるので万人に勧める事は出来ません、安心感を求めるなら業者に頼む方が良いと思います(業者に頼んでも本来の性能には戻らない+太さや色に違和感が出ます)
3台目ロードバイクの購入資金は結構前に貯まってますが、特に問題なく乗れているので2012年モデルは見送り、このまま乗り続けて1万キロ、出来れば2万キロは乗りたいと考えています。
どんな素材のフレームでも2万キロ走ればかなり性能が落ちるそうです(フレームの美味しい時期は1万キロ以内)
中には壊れるまでが寿命と言う人もいるようですが、走行中に壊れたら事故に繋がりますし、本来の性能を発揮できる距離と言う意味で、2万キロを目標として乗りたいと思います。