自転車カテゴリー
                     
自転車新着記事
                     
自転車リンク
自転車過去の記事
ロードバイクその他

プロショップは入りずらい、サイクルベースあさひが人気(岡山編)



プロショップは入りずらい、サイクルベースあさひなら入りやすい、と言う人はいませんか?

こう言う人いますよね〜何を隠そう私自身もそうでした(;´∀`)


 最近職場でクロスバイク・ロードバイクブームが起きており、この夏だけでも4名の方が購入しました。

どこで購入したのか聞いてみると、全員がサイクルベースあさひでしたΣ(゚Д゚;エーッ! プロショップは入りずらいし、どの店が良いのか分からないそうです(何で事前に相談してくれなかった…)

 大阪のような都会ではウエムラサイクル・シルベストサイクル・ワイズロード等があります。

しかし岡山は田舎なので、ロードバイクを購入出来るチェーン店と言うと、サイクルベースあさひ・イオンサイクルくらいしかありません。

プロショップは入りずらいし・よく分からない、イオンサイクルはママチャリイメージが強いので、消去法的にサイクルベースあさひになると考えられます。


 私が初めてクロスバイクを購入したのもサイクルベースあさひで、ロードバイクは10万円台のエントリーロードまでなら取り扱ってます。

それより高価な自転車は、展示してないので取り寄せになりますが、初めて購入する人がわざわざ取り寄せはしないでしょうから、展示車から選ぶ事になります。

どうせ選ぶなら色々見てから選ぶ方が良いですからね、取扱いが少ないサイクルベースあさひの中だけで、選ぶのはもったいない気がします。

 ちなみに私がサイクルベースあさひでEscapeR3を購入した時は、タイヤの外し方・空気の入れ方等も教えてくれました。

また変速をグリップシフト→トリガーシフトへの改造もしてくれました、ただ全体的にパーツの品揃えは悪いです、メインはママチャリの店なので。

クロスバイク・ロードバイクのパーツの品揃えに関しては、やはり専門のプロショップが一番です。


 岡山市は比較的良いプロショップが多いので問題ありませんが、倉敷市は壊滅状態だと感じます、あるにはあるけど…ゲフンゲフン

私は岡山市のBPSなかやまに行ってますが遠いですね、フリーダム・カヤマ・サイクルセンターも遠いですし、総社市のWAVEも遠いです。

やっぱり人口が多い方が稼げますから、大阪・東京近県に良い店は集まる印象を受けます、特にオーダーフレームの店とか。


 しかし入りにくいと言うのは事実ですよね、プロショップは自営業が多く、人件費の関係で組み立て・整備をする人、接客をする人を分けるのが難しいのが現状です。

なので店によっては店長オンリーで、組み立てに必死になっており、接客はおろか挨拶すらない店もチラホラあります。

接客・商品陳列の知識がない店も多く、昔の駄菓子屋みたいにゴチャゴチャ置いて、今にも崩れそうと言う店もありました。

 ただクロスバイクはまだしも、ロードバイクをサイクルベースあさひで購入するのは、もったいない気がします。

後で改造したり、チームに入ったりする等の拡張性を考えると、プロショップが良いですよね。

サイクルベースあさひで購入した自転車をプロショップに持ち込んでも「他店で購入した物はお断り」と言われるのがオチですし。


 知名度に関しては広告を打てないとなると厳しいですが、のむラボみたいにブログで集客するのは上手い方法だと感じます。

実際私がBPSなかやまを知ったのは店のHPですし、他店に比べるとHPが充実してるのも人気の要因だと感じます。

逆に店のHPが無い・あっても常に工事中・内容がスカスカ・見づらいと行く気にならないですね。

NRSが最近HPを一新しましたが、だいぶ見やすくなりましたよね、売り上げアップに貢献してるかどうかは不明ですが、こう言う努力は大事だと思います。


 サイクルベースあさひが悪いわけではありませんが、ガチでロードバイクを楽しむのに、行きつけのプロショップがないのは勿体ないと思います。

購入者側も事前に情報収集するのはモチロンですが、販売側も店の存在をアピールする、入りやすい雰囲気を作る等の努力をして欲しいですね。




|新車の購入検討中の方|15:54|comments(9)|trackbacks(0)|
ヨネックスが2014年にロードバイク発売!カーボネックス(超軽量フレーム)



 ツイッターで話題になってましたが、ヨネックスが2014年4月にロードバイクフレームを発売します。

カーボネックスと言う名称で、カーボンでヨネックスと言う安直な…もとい、よく考えられたネーミングです。

 ヨネックスと言うとテニス、バトミントンのイメージ強いですが、近年ではゴルフクラブも発売しており、石川遼選手がプロになった時に選んだことで有名になりました。

カーボンは元々強いメーカーで、メイドインジャパンの高品質カーボンロードフレームになります。

カーボネックス フレームセット40万円

 
 超軽量で650gのカーボンフレームであり、価格帯が40万円と言うことから、高級モデルなのでレース向けかな〜と言う気もします。

公式HPによると剛性、耐久性、快適性が良いと書かれているので、ルーベ、ドマーネのような乗り心地と走りをミックスさせたモデルかもしれません。

ゴムメタルだの、Xフラーレンだの色々書いてますが、その辺りの説明は公式HPにまかせます。


 ツイッターの反応、公式HPを見た感じ思いましたが、ぶっちゃけ厳しくね?

ロードバイクのフレーム選びって、マニアックな所になるとアレコレ考えますが、一般的にブランド、見た目を重視する人が多いです。

フレームセットで40万円って言うと、他メーカーの上位モデルが買えますからね、それなのにわざわざヨネックス選ぶのは…石川遼選手くらいですよね!

あ、あの人は自転車選手じゃなかった、失礼しました。


 あとサイズ展開が厳しいですね、オールラウンドタイプ XS、S、Mってありますが、この価格のフレームでこのサイズ展開は…初心者用モデルなら分かるんですけどね。

上位モデルはサイズ展開を増やしてるメーカーが多いので、サイズが合わないから他のメーカーにしようって人も多いはずです。

まあサイズ展開を増やすと生産コストが上がるので、仕方ないと言う所でしょうか、流石にこれ以上高くなったら売れないですからね。


 でも有名メーカーがロードバイクのフレームを出すのは素直に嬉しいです!

アンカーも色々アレじゃないですか、ツイッターで中の人がごにょごにょの絡みもありますし、ぶっちゃけ…まあココじゃ書けませんが。

国産メーカーが出て来て、日本のロード界がもっと盛り上がってくれたら嬉しいです!


しかしヨネックスは思い切った事をしましたね。

自社のカーボンをアピール、日本での生産コストを考えると、この価格に落ち着いたのでしょうけど、パイが大きいエントリー、ミドルグレードへ一番先に参入しなかった辺りが自信の表れでしょうか…

単純に大量生産の体制が整ってないから、数があまり出ないであろう、高級モデルへ参入したのかもしれません。

 来月号のファンライド、サイスポの表紙はカーボネックス+石川遼選手でキメ!笑




|新車の購入検討中の方|23:24|comments(3)|trackbacks(0)|
コルナゴTITANIO(チタニオ)2014年モデルが高価すぎる件について



 ロードバイクの素材は大きく分けてアルミ・カーボン・クロモリがあります、素材別の特性は「2台目以降だからこそ考えるフレームの素材」を参照してください。

スポーツ自転車歴はあと数日で5年目に突入します、乗った素材ですがフルアルミ→アルミ→フルカーボン→クロモリと所有しました。

 考え方は人それぞれで、自動車でも同じメーカーばかり乗ったり、極端な人だとカローラばかり何台も乗り続ける人がいます。

自転車も同じ事が言え、同じメーカーばかり乗ったり、同じ素材の自転車ばかり乗る人もいます。

私は一度きりの人生ですから、出来るだけ多くのメーカー、素材の自転車に乗ってみたいと考えています。

 
アルミ・カーボン・クロモリがロードバイクの三大人気素材で、次に続くのがチタンです(もっとマイナーな所だとバンブー、ステンレス、マグネシウム等)

 チタンって言われてもピンとこない方は「チタンロードバイクの素材説明」を参照してください。

ザックリ言うとアルミとクロモリの中間の乗り心地ですが、溶接に時間が掛かるので高価です。

 素材別に何となくの価格は思い浮かぶと思うんですよ、アルミだったらいくら、クロモリだったらいくら、フルカーボンだったらいくらみたいな。

まあ同じ素材でもグレードによってピンキリですが、それでもアルミ、クロモリのフレームセットで50万とかないですよね。

フルカーボンだったらトップグレードはそのくらいしますが、チタンだとイマイチピンとこないですよね?

コルナゴ チタニオ(ロミンゲル) 56万

 チタンが高価なのは知ってますが、フレームセットで56万は高いですね(;´∀`)

写真のがロミンゲルと言うバージョンのカラーで、普通のチタンカラー(シルバーのやつ)だと52万円です。

まあデローザのチタニオも50万しますから、そう考えてもやっぱイタリアブランドは高いですね。

 チタンは他の素材と比べて取扱いメーカーが少なく、他だとグレッグレモン、ライトスピード、パナソニック等しか作っていません。

6年ぶりの復活と言う事なので、コルナゴファンとしては購入せざるを得ない所ですね。


コルナゴ チタニオ(ポリッシュ) 56万

 値段の高さは仕方ないとしても、ネーミングは何とかならなかったのか?このように思います。

まあ昔の歴史を知らないので何とも言えないのですが、デローザがチタニオをラインナップさせてるんだから、コルナゴは別の名前で出せば良かったのでは? と感じます。


・スローピング 450mm、480mm、500mm、520mm
・ホリゾンタル 520mm、530mm、550mm、570mm

 それとサイズ展開が上記のようになります。

これだけ高価なフレームでこのサイズ展開は厳しいですよね、増やし過ぎるとコストが上がるので仕方ないのは分かりますが…

このサイズ展開だと人によっては、乗りたくても乗れない…って人が出て来ると思います。

特にコルナゴ党でなおかつチタン党と言う方が、サイズの絡みで乗れないと言うのは辛いでしょうね。

 走りに関しては何とも言えません「デローザ・コルナゴのチタニオ同士対決!敗者は名前を変えます!」みたいな企画あったら面白いんですけどね(笑)




|新車の購入検討中の方|00:04|comments(6)|trackbacks(0)|
コルナゴマスターXライトにマペイカラー追加



 コルナゴ2014年モデルのマスターXライトに、昔懐かしのマペイカラーが追加されました。

まあアレです、やりやがったなコルナゴ…って感じですね、まあそれでも私が購入したカラーの方がカッコ良いと感じますが。

マスターXライト マペイ 36万円

 30周年記念カラーが発売されており、その時のラインナップは赤、青、黒ですが、後からずらしてマペイを追加するあたり商売上手ですね。

30周年記念カラーは職人さんがペイントしており、某自転車店の方から聞いた情報だと、手間が掛かると本国から文句を言われていると聞いてました。

でもちゃっかりマペイカラーは作ってますね(笑)

マスターXライト30周年記念モデル ブルー

 30周年モデルの時にペイントして、新たなマペイカラーのために、また塗装するなら一括で塗装してしまって、販売時期をズラすのが賢い戦法だと思いました。

しかしこの方法だと、注文してから生産するのと比べて、不良在庫が発生する可能性があるので厳しいかもです。

 カラーリングによって微妙に塗装は変わるのですが(赤が微妙に重いと言われる)五十歩百歩なので気にしなくてOKです。

つまり自分が一番気に入った色のマスターXライトを購入すればOKです。

出来れば実物を見て購入するのが良いですね、通常バージョンと30周年記念バージョンでは、塗装が雲泥の差ですから。

マペイの実物は見てませんが、写真を見る限りでは30周年記念モデル寄りの塗装ですから、美しいと考えられます。


 30周年記念モデルだと青、赤、黒しかなく、白色を基調としたモデルはありませんでした、なので白色をベースとしたモデルが好みだと言う方にはお勧めです。

私自身は昔からのロードレースファンではないので、マペイと言われてもピンと来ませんが、昔からのロードレースファンで、マペイカラーの良さが分かる方にもお勧めです。
 

 限定とか言いながら購買意欲をあおり、こんな感じでちょくちょく発売するんでしょうね、日本人は特に限定が弱いので…代理店さんはよく分かってらっしゃいますね(笑)




|新車の購入検討中の方|00:26|comments(4)|trackbacks(0)|
レース用モデル・ロングライド用モデル ロードバイクのまとめ



 現在のロードバイクで主流の素材はカーボンであり、以前はフルカーボンロードをミドルクラスと位置付けて、それに続く上位・最上位モデルと言う感じでラインナップを展開していました。

ここ数年のメーカーの動きとしてフルカーボンロードバイクでも、レース用のコンペティブロード、ロングライド用の乗り心地が良いエンデュランスロード、この2つに分けてラインナップを展開しています。

その2つのラインナップの中で、レース用モデルなら高価になるほど剛性が高く・軽量になる、ロングライド用なら高価になるほど乗り心地が良い上に、走りも良くなる傾向があります。

 
 剛性が高いモデルはカーボン・アルミ・クロモリ問わず、ロングライドでは疲れやすいが、パワーロスが少ないので良く進みます。

逆に剛性が低いモデルはカーボン・アルミ・クロモリ問わず、パワーロスが大きいので進みは悪いが、ロングライドが楽と言われます。

また剛性が低いモデルはぺダリングの下手さをカバーする効果がありますが、剛性が高いモデルはぺダリングスキルがモロに出ると言われています。


 ただ「乗り心地が良ければ良いほど、剛性が低くければ低いほど、ロングライドで良いのか?」と言われると個人的にそうは思いません。

ロングライドは目的地を決めて長距離走りますから、乗り心地が最高だとしても、全然前に進まなければゴールしません。

仮に睡眠なしで200キロを10時間で走る、200キロを20時間で走る場合後者の方がきついです、なぜなら20時間起きてると言う事がきついからです、つまり進みも大事です。

 ではガチガチ高剛性モデルが良いのかと言うと…、結論を言いますと「良く進み、乗り心地が良いモデル」がロングライドでは良いです。

少なくとも自分はコレが一番合ってます、早い話が「スペシャライズドのルーベSL3最高だったわ〜」と言う事ですww


 このコンペティブロード・エンデュランスロード、メーカーによって呼び名が違うので、パッと見分からないです(;´∀`)

この名称はスペシャライズドですが、キャノンデールだと前者をエリートロード、後者をパフォーマンスロードと言います、分かりずらいのでまとめました。 



例)フェルトだとFがレース用、Zがロング用 レース用ならF〇〇で高価になるほど性能が良い(〇〇の部分は予算に合わせてチョイス)と言う感じです。

 ピナレロとコルナゴは人気メーカーですが、名称でラインナップ分けしてないので、最上位モデルのみ載せました。

LOOK、TIMEはパッと見似たような感じで、どれがどれか分からないと思うので、検討時はカタログを見るようにしてください。

 スペシャ、トレック、ジャイアント、フェルトは知ってましたが、サーヴェロ、スコット、フジ、フォーカス等は今回調べて初めて知りました。

2つの総称でラインナップ分けしてないメーカーがありますし、2014年モデル以降どうなるか分からないので、ザックリ調べたらメーカーHP・カタログで見るようにしてください。

【追記分】
ツイッターで指摘があったのですが、フォーカスの所を逆にしてました、画像の反対でレース用がIZALCO、ロング用がCAYOです。




|新車の購入検討中の方|15:45|comments(1)|trackbacks(0)|