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前はPAXオリジナルホイールでインプレしましたが、今回はマヴィックR-SYSを装着して走りに行きました。
前回の記事→「【インプレ】マスターXライト30周年記念モデル」
他のパーツ・服装・携帯品は前回と同じで、ホイールが上記の通りR-SYS、タイヤはGP4000Sになります(PAXホイールのタイヤはミシュランPRO4)
由加山 標高274m 距離4.4キロ
【マスターXライト+PAXホイール】
走行時間 17分31秒
平均速度 15.1キロ 平均ケイデンス 62回転
【マスターXライト+R-SYS】
走行時間 16分59秒
平均速度 15.5キロ 平均ケイデンス 63回転
ヒルクライムはR-SYSの方が良いですね、R-SYSを装着したスペシャライズドルーベSL3には適いませんが、それでも登りは改善された感じがあります。
トータル重量はPAXホイールが1423g、R-SYSが1390gなので大差はないのですが、後者の方がリムが軽いからか、トラコンプシステムの影響か分かりませんが、登りは軽い感じがします(これに関して書いた記事→軽量リムのホイールが良い、貧脚ヒルクライマーなら)
【ダウンヒル】
直線の下りならPAXホイールの方が速度が出ます、R-SYSは太い丸スポーク&リムハイトが低いので、エアロ効果の差だと思われます。
ただコーナリングはR-SYSの方が良いです、トラコンプシステムの絡みでR-SYSのコーナリングは評判良いですからね…引っ掛け式の手組ではどう頑張っても追いつけない部分です(-_-;)
【平地】
漕ぎ出しは軽くなりましたが、平地巡航はやや悪くなった感じがしました、マスターXライト自体が平地番長なので、それでもルーベSL3よりは若干良い感じはしますが。
【衝撃吸収性】
乗り心地は良くなりました、段差部・路面の悪い所では実感出来るレベル違います、カーボンスポークと言うのもあるでしょうが、トラコンプによる走行中のホイール真円度も絡むのでは?っと言う意見もいただきました(詳しい事は分かりませんが、乗り心地が良いのは確かです)
黒がPAX 赤がR-SYS(イメージ図)
PAXホイール装着による「初インプレ」では、登り・漕ぎ出しは重く乗り心地もイマイチだが、平地が速く剛性が高いレーシーなクロモリと言う印象でした。
マビックR-SYSを装着すると、登り・漕ぎ出し・乗り心地は改善され、平地番長の鳴りを潜めたっと言う感じがしました。
前者だと平地巡航に特出した感じがありましたが、後者だと長所が薄らいだ分、短所も薄らぎトータル的には良くなったと言う感じです。
フレームに合わせ青色ボトル購入
今回強く感じたのはホイールで印象が大きく変わる言う事です、よくフレームと相性を考えてホイールを選んだ方が良いと言いますよね。
フレームの長所を伸ばす、短所を少なくする、用途・コース・走力レベルも加味してホイールをチョイスする(ただフレーム特性は絶対、ホイールみたいに簡単には交換出来ないのでよく考えて買う)
PAXオリジナルホイールはカンパニョーロゾンダ、フルクラムレーシング3に近い感じらしいので、マスターXライト本来のフレーム特性としては、初インプレの時の感想が正しいと思います。
R-SYSはコンプレッションホイールなので、大部分のアルミリムホイールとは構造が根本的に違います、なので今回のような感じ方をしたんだと思います。
残すはロングライドのインプレですね、個人的にはココが一番重要です、クロモリの振動吸収性・重量の重さはロングでどう影響が出るか? 暖かくなったら行きますのでしばしお待ちください(笑)
コルナゴマスターXライト30thANNIVERSARYモデルが納車されました、パーツはルーベSL3から乗せ替え、BBのみ9000に交換しました(BB9000は65g)
3代目ロードバイクとなるコルナゴマスターXライト、写真でリア側から順に見て行きましょう(´∀`)
チェーン・シートステーの交点
シートポストが若干浮いてるような…
シートポストはシマノPROですが、白色なので若干浮いてるような気がします(-_-;)シルバーが一番マッチしますが、せめて黒色に交換したいです。
シートチューブに30周年記念のロゴ
ボトルケージ ミノウラ 約800円
今まではエリートの赤色ボトルケージを使用してましたが、あまりにもアンバランスだったので交換、クロモリは細身のシンプルな物が似合うそうなので、ミノウラの安価品をとりあえず購入。
ボトルは赤色ポラールを使っているのですが、セットしてみると明らかに浮いてました(;´∀`)別途青色ボトルを購入する予定です
トップチューブも綺麗
バーテープはシルバ
バーテープはシルバにしました、今までは真っ白の物を使ってましたが、今回はフレームに合わせてロゴのみ青いタイプにしました。
クロモリのラグは素敵
正面にはコルナゴのマーク
トップチューブは前下がり
ホリゾンタルはサイズが小さいとトップチューブが後ろ下がりになり、スローピングフレームみたいになりますが、私のは550なので水平を通り越して前下がりです(*^^)v
クロモリはカンパで組まないとダサいと言いますが、個人的にはシマノでも問題ないかな〜と言う感じです、むしろシートポスト・ボトルを交換しないと違和感がやばいです(;^ω^)
マスターXライト30周年記念モデルのフレーム・フォーク実測重量は分かりませんが、通常版だとサイズ530でフレーム重量の実測が1697g、Fフォークが798gの計2495gです。
ルーベSL3の540が実測で計1479g、単純計算で2495g-1479g=1016gの重量増ですが、今回はサイズ550なのでもう少し重いはずです。
ルーベSL3がマヴィックのR-SYSを装備した状態で完成車重量が約7.4キロ(ペダル込み、サイコン・携帯ポンプ等のアクセサリー類は除く)
パーツ流用したのでマスターXライトの重量は8.5キロと推測、初めて買ったロードバイク(ピナレロFP1)がカタログ重量で8.8キロだったので、重量的には逆戻りした感じですね。
マスターXライト30thANNIVERSARYモデルは、イタリアの職人が1本1本エアブラシで塗装しただけあって美しいです(´∀`)
組立時にフレーム内部へオイル塗油、フレームはガラスの鎧コーティングをしてもらいました、錆びに注意して長い間乗りたいです。